朝晩20分間の瞑想で細胞レベルから若々しくなれる6つのポイント

瞑想

瞑想はしたことがありますか?瞑想は心身に様々な効果をもたらしてくれると言われています。日頃の疲れやストレスの解消を、友達と飲みに行ったりエステに通ったりなどもいいのですが、お金をかけずに家でちょっとした時間でできる瞑想は実はとても効果的です。

もし、気分が冴えない、集中力がない、やる気が起きない、疲れている、ストレスが溜まっているなど感じているならば、これから瞑想についていくつかのポイントにしぼってお伝えしていきますので、参考にしてみてくださいね!



朝晩20分間の瞑想で細胞レベルから若々しくなれる6つのポイント

ポイント1 瞑想は科学的に脳に変化が起こると実証されている

瞑想は今では科学的根拠に基づいていろいろな効果をもたらすとされています。カバットジンの研究所では、痛み止めが効かない心身の苦痛を和らげたり、鬱や不眠症の改善などの効果が実証されています。

また、米UCLA研究チームでは、44名の被験者を集め脳に与える影響を研究しました。そのうちの半分は瞑想の習慣があり、もう半分はその習慣がない人たちの脳をMRIで検査した結果、瞑想の習慣がある人達は、記憶力の影響する「海馬」と、ストレスの耐性に影響する「眼窩前頭皮質」という部位が非常に大きく発達していました。それ以外には、脳が平均7.5歳も脳年齢が若いという実験結果もあります。

ポイント2 瞑想にメリットはあるの?その効果とは?

瞑想にはたくさんの効果があると言われており、有名なスポーツ選手やアーティストなど様々な人たちが実行しいろいろな成果をあげています。ではいったいどんな効果があるのか具体的にお伝えしますね。

~瞑想の効果~

・幸福感を増加させる
・脳の若返り
・集中力がつく
・うつの改善、性格が明るくなる
・免疫力がつく
・心が安定する
・ストレス解消
・気持ちが穏やかになる
・感謝の気持ちが沸く
・睡眠時間が短縮される
・記憶力がつく

他にもたくさんの効果があると言われていますが、瞑想の効果のスゴイところは科学的にも証明されているので確かなようですね!

ポイント3 瞑想はいつやるのが効果的?どれくらいやればいいの?

瞑想は続けることが一番大切です!自分にとっていつどれくらいなら続けやすいのかは、やりながらある程度決めておくといいかもしれません。とりあえず、初めは2分~5分ほどでもいいのです!最初はじっとしていることに慣れていないので、苦痛に感じるかもしれませんが、だんだん慣れてきたら少しずつ時間を延ばしていくことができます。

最終的には20分ぐらいできるのが理想です。時間帯としては、朝起きてすぐがオススメです。まだ疲れていない朝に行うと、これからの活動に対していい効果をもたらせてくれます。寝る前でももちろんいいのですが、人によっては頭が冴えて眠れなくなってしまうこともあるようです。自分にとってもやりやすい時間帯を決めておくと継続しやすくなりますよ。

ポイント4 瞑想は「集中」と「リラックス」が基本

瞑想は基本的に自由ですが、瞑想の本来の目的とは簡単に言うと「いかにリラックスをするか」です。寝ているときと同じぐらいリラックスして、しかも集中している状態(低代謝覚醒状態と言います)にもっていくことが理想です。このリラックスと集中を突き詰めていくことによって瞑想は深まっていきます。とはいえ、なかなかここまでもっていくには大変なことですが、瞑想に入るまえに気持ちや体を落ち着かせるために、ストレッチやヨガなどをすると効果的ですよ。

ポイント5 呼吸法はとても大切!瞑想のやり方とは?

さて、瞑想はどのようにやればいいのでしょうか?先ほどもお伝えしたように、瞑想のやり方は基本的に自由です。寝てやっても、電車の中でやっても、ただ目をつぶるだけでもOKなのですが、どうせやるならばやはり姿勢や呼吸に気をつけてやっていったほうが、効果が期待できます。

~瞑想のやり方~

1.姿勢を正す…椅子でも座禅でも、座り方はどんな座り方でもOKです。ただし、猫背ではなく、背筋は真っすぐにして座ります

2.呼吸法はとても大切で、腹式呼吸を行います。まずはお腹を引っ込めながら鼻から息を吐ききり、自然にまかせてお腹を膨らませながら鼻から息を吸います。これを繰り返し行いながら呼吸を観察し、徐々にゆっくりとした呼吸にし落ち着かせます

3.あとはそのまま時間がくるまで無心(何も考えない状態)な状態を保ちます

ポイント6 集中できない時の対処法

とはいえ、どうしても雑念が沸いて、ついいろいろなことが頭によぎってしまします。そんな時は、すぐに呼吸の方に意識を戻すようにします。雑念が出てきたら、呼吸に意識を戻すことを繰り返すだけです。呼吸の数を数えると意識が戻りやすくなります。また、集中できないときは、瞑想に合う音楽をかけたり照明を暗くしたり、アロマオイルを炊くのもいいかもしれません。自分に合った方法を見つけ出してみて下さいね。


いかがでしたか? 瞑想というと宗教的なものを感じる人もいるようですが、科学的にも脳にいい影響があると実証されているので安心してやれますよね。毎日が本当は望ましいのでしょうが、毎日ではなくても週に3~4回やってみるだけでも、心身にとてもいい影響を与えることができますよ。興味があるようでしたら、是非実行してみてくださいね!

まとめ

朝晩20分間の瞑想で細胞レベルから若々しくなれる6つのポイント

ポイント1 瞑想は科学的に脳に変化が起こると実証されている ポイント2 瞑想にメリットはあるの?その効果とは? ポイント3 瞑想はいつやるのが効果的?どれくらいやればいいの? ポイント4 瞑想は「集中」と「リラックス」が基本 ポイント5 呼吸法はとても大切!瞑想のやり方とは? ポイント6 集中できない時の対処法


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