痛くて腕が上がらない!慢性になる前に50肩が軽くなる5つの対策

50肩
肩が痛くて思うように腕が動かせない症状で悩んでいる人もいますよね。着替えをするときや日常の動作も、痛みが酷くて思うようにできないという場合「50肩」という症状が原因として考えられるのです。

一般的に50肩と呼ばれている症状の正式な名前は「肩関節周囲炎」というもので、40肩と呼ばれる症状も50肩と呼ばれる症状も、発症する年齢が違うだけでどちらも同じものになります。

50肩は突然肩に強い痛みが出るもので、何も前触れがなかったのに、いきなり激しい痛みが伴うといった症状が起こるものです。
急に肩周辺に激しい痛みを感じたという場合は50肩になってしまったサインの可能性があります。

そこで今回は、50肩が慢性になってしまう前に出来る、症状を軽くさせる対策についてお伝えします。



痛くて腕が上がらない!慢性になる前に50肩が軽くなる5つの対策

もしかして50肩?急に肩が上がらなくなったら要注意!

昨日までは平気だったのに、ある朝突然肩に激しい痛みが走ったという時、その痛みが取れずにずっと続いて肩を思うように動かせなくなってしまったら、50肩の可能性が高いです。

50肩の痛みには、急に激しい痛みが起きる「急性期」と、痛みが鈍くなって肩を思うように動かすことが出来ない「慢性期」というものかあり、急性期の激しい痛みが続く期間は数日~1週間程度になります。

急性期の後は慢性期に移行しますが、この頃は激しい痛みから鈍い痛みに変化していくのです。

50肩の痛みが数週間で良くなる人もいれば、1年以上続く人もいて、いつの間にか肩の痛みがなくなっていき、だんだん肩を動かすことが出来るようになります。この時、肩の可動域は狭くなりますが、徐々に症状が良くなっていくのです。

50肩の症状を軽くする方法はあるの?

50肩の症状が出て慢性期になってくると、痛みや肩の可動域が狭くなることで日常生活も思うように過ごせなくなってしまいます。痛みが落ち着いてきたときに出来る方法についてまとめました。

【50肩の症状を軽くするために出来ること】

・肩を冷やさないようにする

肩を冷やしてしまうと痛みが出やすくなります。寝るときはしっかりと肩まで布団をかけて寝るようにし、お風呂に入る時も湯船にゆっくりとつかって肩を温めるようにしましょう。日中も温湿布やカイロなどを上手に活用して肩を温めましょう。

・無理なく動くようにする

痛みが出るからといって、動かないようにしているのはNGです。日常生活で出来ることは無理のない範囲で行うようにしましょう。肩を少しずつ動かすことが大切になります。

治る過程で起きる筋肉の癒着を防ごう!

50肩の症状が良くなっていく過程では、筋肉の癒着が起きて以前よりも肩を動かしにくくなってしまいます。
癒着を予防することでくっついてしまった部分をはがして、可動域を広くすることが出来ます。

筋肉の癒着を防ぐためには、何もしないで過ごしていることは逆効果になりますから、痛みが少ないときにストレッチや体操を行って、運動の制限を最小限にとどめるようにしましょう。

筋肉の癒着を予防する「肩を後ろに反らすストレッチ」

50肩で筋肉が癒着してしまうことを予防するストレッチを行って制限された肩の動きを改善しましょう。

【肩を後ろに反らすストレッチ】

・背筋を伸ばしてまっすぐに立つ
・肘を伸ばした状態で手を体の後ろに回す
・手を上げることが出来る高さまで引き上げる

膝が曲がらないようにし、顎が前に出ないように注意しながら行いましょう。

・肩から手にかけて、1本のまっすぐな棒のようにする
・後ろ手でドアノブを回すような感覚で、外側から内側に向かって腕をひねる

両手が下がらないように注意して行いましょう。この動作を5回繰り返して行ってください。

筋肉の癒着を予防する「肩の関節を調整するストレッチ」

・背筋まっすぐに伸ばして立つ
・肘を90度に曲げて脇腹につける
・鼻から息を吸い込む
・息を吐きながら、手を外側に向かって開く
・60度くらいまでのところまで開き、手首をそらさないように注意する

この動作を10回繰り返して行いましょう。肩甲骨が内側に寄っていることをしっかり意識して動作を行うようにしてください。
痛みが酷いときは無理をしないようにしましょう。


さて、今回は50肩についてお伝えしてきました。50肩になってしまうと、それまでは普通にできていたことも痛みで出来なくなってしまいます。激しい痛みがあるときは、無理に動かすことはせずに安静にして過ごしましょう。

50肩の痛みが徐々に引いてくる頃になったら、日常で出来ることは無理のない程度で行って体を動かすことも大切です。また、ストレッチを取り入れることで、筋肉が癒着して固ることを予防することが出来ますので、ストレッチを効果的に取り入れて50肩による筋肉の癒着を予防しましょう。

ストレッチを行うことで、治った時に肩の可動域が狭くなってしまうことを改善することが出来ますよ!
50肩は時期が来れば治る病気です。治る時期には個人差がありますが、いつまで経っても痛みが引かずに良くならない場合はほかの病気の可能性も考えられますので、病院を受診してください。

まとめ
急な激しい痛みが50肩の可能性が!
痛みが治まってきた慢性期は、肩の筋肉が癒着しないようにストレッチを行って運動制限を予防しよう
・肩に急は激しい痛みを感じたときは50肩の可能性がある
・50肩は「肩関節周囲炎」という病気で、40肩もこれと同じ病気になる
・肩を冷やさないように気を付け、無理のない範囲で動いて日常生活を過ごす
・症状が改善していく過程では筋肉が癒着して可動域が狭くなることがある
・ストレッチを取り入れて筋肉の癒着を防ぎ、治った時に肩の可動域が狭くならないようにする


 

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