ダイエット中でも安心な甘いもののとり方7つのコツ

甘いもの ドライフルーツ

ダイエットの大敵とされる甘いもの。食べちゃダメ!と言われると、余計ガマンできなくなりますよね。

そんなダイエットしたい、甘いもの好きな方に朗報です!
実はダイエット中でも食べれちゃう甘いもの、あるんです!

今回は、甘いものを食べられないストレスもなく、ダイエットできちゃうコツをこっそりお教えします。



ダイエット中でも安心な甘いもののとり方7つのコツ

1.ダイエット中に甘いものを食べる時のルール

甘いものを食べたいけど、ダイエットしたい・・・一見矛盾する考えですよね。
この両方を叶えるためには、いくつかのルールがあります。

【お腹いっぱいになるまで食べない】

いわゆる「腹八分目」ですね。これはダイエットに限らず、健康面でも食べ過ぎは良くありません。
また、気がつくと無くなっている大袋のお菓子より、個別包装になっているお菓子の方が次々と手を伸ばすことが少ないのでオススメです。

【よく噛んで食べる】

ダイエットする上での基本です。よく噛むことで満腹中枢が刺激され、満腹感を得られます。
消化吸収もよくなるので、普段の食事もよく噛むことを心がけましょう。

【ゆっくり食べる】

早食いは太る元です。あまり噛まずに食べるので、満腹感も得られず、つい食べ過ぎてしまいます。
ゆっくり味わうことで、食べたという満足感も得られます。

2.ダイエット中に甘いものを食べる時間帯

おやつといえば3時・・・ですが、夜食と称して夕食後にお菓子を食べたりしてませんか?
デザートと称して、ランチ後すぐにケーキとか食べてませんか?
甘いものを食べる時間も、ダイエットをしている方には気にして頂きたいのです!
時間帯はいくつかありますので、自分が取り組みやすい時間帯をおやつタイムにしましょう!

【朝に食べる】

朝食は、その日一日活動するための原動力となるエネルギーを摂るものです。
しかし「朝は時間なくて」って方も多いと思いますが、朝食を摂らないと元気に一日乗り切れません。
それに無駄にランチで食べ過ぎてしまう原因にも。
だったら!朝に甘いもの、特に新鮮なフルーツを食べてましょう!
朝食に甘いものやフルーツを食べても、その日のエネルギーとなって消費されやすいため、太りにくいのです。

【寝る3時間前までに食べ終わる】

夜は比較的ゆっくり過ごすことが多いもの。そんな時に甘いものを食べてしまうと、すべて体についてしまいます!

【糖分の多いものは夕方に食べる】

食事を摂ると血糖値が上がりますが、急激に上がると脂肪がつく原因になります。
急激な血糖値上昇を防ぐ機能を持つすい臓が活発に働くのは、午後3時~6時くらい。
ちょうどおやつの時間ですね。
少し遅めの時間に食べると、夕食の食べ過ぎ防止にもなります。

【運動をする前に食べる】

運動をする習慣がある方は、運動前に甘いものを食べましょう。
甘いもののカロリー消費ができます。

3.ダイエット中の甘いものの選び方

食べ物を食べると血糖値が上がりますが、食べ物には血糖値の上がりやすいもの、上がりにくいものがあります。
血糖値の上がりやすさを数値化したものがGI値。最高値が100で砂糖です。GI値が低いものが、血糖値の上昇が緩やかです。

例えば、
・GI値が70以上の甘いものは
「アメ」「チョコレート」「ケーキ」「クッキー」など。

・GI値が56~70くらいの甘いものは
「カステラ」「アイスクリーム」「ポテトチップス」など。

・GI値が55以下の甘いものは
「プリン」「ヨーグルト」「ゼリー」など。

甘いものを選ぶときは、カロリーだけでなくGI値も気にしましょう!

しかし、GI値が低いものは総じてあっさりした甘いものですよね。
食べた!という満足感が得られないときは、GI値やカロリーを気にせずに食べちゃいましょう!
ただし「少量」を「ゆっくりと」食べましょうね!

また、ダイエット中は栄養素が偏りがち。食事では不足しがちな栄養素をおやつで補えるとなおGOODです。

次の項からは、オススメの安心な甘いものをご紹介します。

4.安心な甘いもの①果物

果物は、ビタミン・ミネラル・食物繊維などの栄養素が豊富なので、ダイエット中に安心して食べられます。
ただし、果糖などの糖質が多く含まれているので、朝にエネルギー源として食べるのがオススメです。
ドライフルーツや冷凍フルーツもオススメ。ヨーグルトに入れて、朝食として摂るとお手軽ですね。

5.安心な甘いもの②ヨーグルト

ヨーグルトは腸内環境を整えてくれるので、美容にもオススメです。
食べるときは、無糖のものにハチミツやジャムなどを足して甘みを加えましょう。
フルーツやシリアルを加えると、栄養的にもバツグンです。

6.安心な甘いもの③チョコレート

ちょっと驚きですよね!チョコレート、食べていいんです!
ただし、選ぶチョコレートは「ブラックチョコレート」や「ビターチョコレート」などのカカオ含有量の多いチョコレート。
これも食べるときは「少量」を「ゆっくりと食べる」のを心がけましょう!

チョコレートは栄養価が高く、アンチエイジングに効果のある抗酸化å物質が豊富に含まれています。食欲抑制効果もあるので、ご飯の前にちょっとつまむと食べ過ぎ防止になります。

また、運動後に食べると疲労回復にも役立ちます。
実はダイエットに効果的な甘いものなんです!

7.安心な甘いもの④ドライフルーツ

ちょっと小腹が空いた時に、干しぶどうや、ブルーベリーなどのドライフルーツをつまむのがおすすめです。マンゴーのドライフルーツは食物繊維が豊富で食べ応えがありますし、ヨーロッパではスーパーフードとして人気の高いゴールデンベリー(食用ほおずき)などもおすすめです。

ただし、ドライフルーツには砂糖やシロップ漬けにして甘みを加えたものはカロリーも高いので、購入するときは原料表記をよく見て、何も手を加えずにドライフルーツにしたものを選んでくださいね。

 


ダイエット中にも気をつければ甘いものが食べられることは、お分かりいただけました?
我慢だけのダイエットは辛いものですよね。
甘いものでストレス発散して、またダイエットに取り組むという緩いダイエットなら、リバウンドもなく成功するのではないでしょうか?

まとめ

ダイエット中でも安心して甘いものを食べるコツ

コツ1.甘いものを食べる時は「少量」を「よく噛んで」「ゆっくり食べる」
コツ2.甘いものを食べるなら、朝・夕方・運動前!
コツ3.甘いものはGI値の低いものを選ぶ
コツ4.果物は栄養満点なダイエット食!
コツ5.ヨーグルトはダイエットにも美容にも効果的!
コツ6.チョコレートは「少量」を「ゆっくりと食べる」


 

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