レモンバームというハーブを知っていますか？実はこのレモンバームは、アンチエイジングに非常に役に立つと言われています。女性なら誰でも、いつまでも若々しく、美しくありたいですよね。そんな女性の気持ちを上手に叶えてくれる素敵なハーブ、それがレモンバームなのです。なぜ、レモンバームがアンチエイジングに効果的なのか、５つの理由をご紹介します。賢く取り入れて「キレイ」を保ちましょう♪

レモンバームの抗酸化作用がアンチエイジングに効果的な５つの理由

理由１：レモンバームってどんなもの？

レモンバームは、シソ科のハーブの一つです。南ヨーロッパが原産で日本では「香水薄荷」や「西洋山薄荷」とも呼ばれます。シトラールを含んでいるので、葉っぱからはさわやかなレモンの香りがするんですよね。

ギリシャ語では「メリッサ」というミツバチを表す名前で呼ばれています。これは夏の終わりに蜜を持った小さな花が咲き、それにミツバチが惹きつけられることからなんですって。可愛いい名前ですよね♪

ところで、ハーブにはいろんな種類があり、それぞれ違った効能があります。中には、アンチエイジングに効果的な、免疫力や新陳代謝の向上、抗酸化作用などの効能が含まれているハーブもあります。この抗酸化作用に効果があると言われているハーブが、レモンバームなんです。

理由２：レモンバームのここがすごい！

レモンバームには抗酸化作用があると言われています。では抗酸化作用ってなんなのでしょうか。

私達は酸素を体内に取り入れてエネルギーを作ります。その過程において、一部の酸素が「活性酸素」に変化してしまいます。この活性酸素は、酸化力が強く、増えすぎると体内の血管や細胞などを傷つけ、身体の内側から酸化させてしまいます。

「酸化」＝「サビさせてしまう」ので、活性酸素は体内の老化を促進させてしまいます。アンチエイジングには、「活性酸素の働きを抑える働き＝抗酸化作用」が必要不可欠になります。抗酸化作用があるレモンバームはアンチエイジングに非常に効果的といえるのです。

理由３：レモンバームを効果的に生活に取り入れよう

では、レモンバームをどの様に生活に取り入れたらよいのでしょうか。手軽に取り入れるには、料理に使ったり、ハーブティーとして飲むのもオススメです。

例えば、通常のペペロンチーノを作った後、みじん切りしたレモンバームを加えることで、爽やかなレモン風味のパスタになります。魚やお肉料理にかけるソースにレモンバームを混ぜるのもいいですね。

レモンバームのハーブティーも非常に効果的ですよ。レモンバームティーは、高血圧や神経性の消化不良、頭痛やストレスなどに効くと言われています。脳の活性化やアンチエイジングにも効果的と言われていて、爽やかな香りはイライラ気分も解消してくれます。レモンバームの持つ抗酸化作用を手軽に体内に取り入れることができますね。

理由４： レモンバームのアロマオイルも色々すごい

レモンバームのアロマオイルが私たちの心に与えてくれる効果と効能では、最も大きいものは、興奮した気持ちを落ち着かせてくれることと言えます。神経の緊張感を取り除いて、明るい気分を維持することができるんです。神経の高ぶりを抑えてくれますから、ショックな出来事が起こった時や、パニックになりそうな時などにも効果的。

また、女性特有の悩みである、生理痛の改善と月経前症候群（ＰＭＳ）にも効果的です。さらに、湿疹やアトピーなどの肌トラブルにもレモンバームは効果的です。これは、レモンバームが持つ抗酸化作用のおかげなのです。動き出してしまった活性酸素によって肌細胞が傷つけられることを防いでくれます。レモンバームのアロマオイルはその有効性のためか非常に高価なものですが、少量をアロマポットなどでたくだけでも効果は期待できますよ。

理由５：レモンバームは安眠のつよーい味方

レモンバームには、鎮静・鎮痛効果があるといわれていて、神経症状に効果があるといわれています。 ですから、ストレスなどが原因で最近安眠できていない人にオススメのハーブですね。安眠できないのは、アンチエイジングにはとてもよくありません。心地よい安らかな眠りが「美」を作るといっても過言でありません。そこでレモンバームをお風呂に入れてあげると、発汗作用も促してくれます。

また、抗酸化作用があるので、お風呂に入れることでレモンバームの成分が肌に伝わるのでＷ効果があるのもいいですよね。

さて今回ご紹介したレモンバームの抗酸化作用がアンチエイジングに効果的な５つの理由はいかがでした？ レモンバームの持つ抗酸化作用がアンチエイジングに効果的な理由を見てきました。 上手に生活に取り入れて、いつまでも若々しい肌を保ちたいですよね。