【心の風邪に注意!】悪循環に陥らないための仮面うつ病対策5つ

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あまり知られていませんが、実はうつ病には色々なタイプがあります。その中の一つに仮面うつ病というものがあります。この仮面うつ病とは、名前でイメージができるように、うつ病とは違った他の症状が目立ってしまい、うつ病で出やすい本来の症状が見えない状態になっているうつ病のことをいいます。

そのため、病院を訪れても、うつ病だと診断されないケースもあります。そこで今回は、心の風邪で悪循環に陥らないための、仮面うつ病対策5つをお伝えします。



【心の風邪に注意!】悪循環に陥らないための仮面うつ病対策5つ

対策1.仮面うつ病とうつ病の違いとは?


仮面うつ病は、うつ病の典型的な症状があまり見られず、それ以外に目立つ症状があることで、うつ病ではないという印象を与えてしまう、うつ病の一種です。仮面うつ病は実際にはうつ病なのに、仮面に隠れていて見えなくなっていることから、発見が遅れるというケースも少なくありません。

つまり、うつ病と仮面うつ病は同じものと言えます。事実、仮面うつ病にも、うつ病で処方される抗うつ剤が効果があることが分かっています。

対策2.あなたは大丈夫?仮面うつ病チェック


ここでは、仮面うつ病の可能性があるかどうかのチェックを行いましょう。もし下記の項目でうつ症状が出ている場合は、ぜひ診察を受けてみてくださいね。もし、その病院でうつではないと判断された場合は、ぜひセカンドオピニオンも利用してください。

●真面目だと言われることが多い
●頼まれたことを断るのが苦手
●完璧主義で手が抜けない
●本音がなかなか言えない
●行動する前に下調べを慎重に行う
●自分がどう思われているかとても気になる
●予定通りに進まないと不安になる
●気を使いすぎて疲れてしまうことがある
●悩みを相談できる人がいない
●喜怒哀楽を顔に出すのが苦手

6個以上当てはまる人は、仮面うつ病の危険性があります。

対策3.仮面うつを軽くするための予防ケア


ここでは、仮面うつ病にならないために心掛けたい予防ケアをご紹介します。日常生活でぜひ実践してみてくださいね。

●プライベートも大切にする
仕事や恋愛など、一つのことに依存しすぎるのは危険です。順調な時は良くても、嫌なことがあった時に、全てを否定された気になってしまうこともあります。仕事や彼氏も大切ですが、プライベートの時間も大切と割り切ってバランスを取りましょう。

●気楽さを忘れない
気を使いすぎる人や、真面目な人ほどうつ病(仮面うつ病)になってしまう可能性があります。嫌なことがあっても気楽に構えましょう。

●好きなことに集中する
趣味や習い事など、自分だけのストレス発散法を見つけましょう。

対策4.根本的な解決は、自律神経を整えること


脳内の伝達物質の代表的なものがセロトニンとノルアドレナリンです。

セロトニンは喜びや快楽、恐れ、驚きなどの情報をコントロールして精神を安定させる役割を持っています。このセロトニンの分泌バランスが崩れると、感情にブレーキがかかりにくくなって、落ち込みが激しくなったり、不安で落ち着かなくなります。

逆にノルアドレナリンには神経を興奮させる作用があります。不安や恐怖を引きおこして、集中力が高まり、痛みなどの感覚を鈍らせます。ノルアドレナリンは、ストレスを感じた時に多く分泌されます。

ノルアドレナリンのバランスが崩れると、集中力ややる気が無くなったり、人からどう思われているか必要以上に気になります。

この2つのバランスが崩れると悪循環を繰り返し、うつ病(仮面うつ病)を引き起こしてしまうのです。

対策5. 自律神経を整えるクイックケア法


ここでは仮面うつ病に打ち勝つためのクイックケア法をお伝えします。この方法は、自律神経を整える効果を得られますよ。静かな場所であればどこでもできるので、仮面うつ病が気になる人はぜひ習慣として行ってください。

①静かな場所でリラックスした姿勢になります。

②目を閉じて、全身の力を抜き、下記の言葉を心の中でゆっくりと順番に唱えましょう。この時、その言葉の通りの感覚をイメージするようにします。

「気持ちがとても落ち着いている」
「両手足が重い」
「両手足が温かい」
「心臓が静かに脈打っている」
「呼吸が楽にできる」
「お腹が温かい」
「額が気持ちよくて涼しい」

③最後に大きく深呼吸をして、ゆっくりと起き上がって終了です。

※1日に2~3回、1回につき1~3分ほどかけて行ってください。


さて今回の、悪循環に陥らないための仮面うつ病対策はいかがでしたか?

仮面うつ病とは、本質的にはうつ病と同じですが、目に見えて出ている症状がうつ病の症状とは違うため、誤診されやすいという特徴があります。まずは、自分がうつ病(仮面うつ病)の症状が出ていないのか、チェックすることから始めましょう。

そして、もし可能性があるのであれば、診察をうけることをおすすめします。できればセカンドオピニオンの意見を聞くことです。セルフケアで仮面うつ病を予防できる対策としては、プライベートも大切にする、気楽さを忘れない、好きなことに集中することを忘れないでくださいね。

また、1日に2~3回程度クイックケア法を実践することで、心が楽になるのを感じることができますよ。ぜひ上記の項目を参考にして、仮面うつ病に打ち勝ってくださいね。

まとめ

【心の風邪に注意!】悪循環に陥らないための仮面うつ病対策5つ

対策1.仮面うつ病とうつ病の違いとは?
対策2.あなたは大丈夫?仮面うつ病チェック
対策3.仮面うつを軽くするための予防ケア
対策4.根本的な解決は、自律神経を整えること
対策5. 自律神経を整えるクイックケア法


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