ピラティスで若さを保つ5つの方法

pilates 最近どうも身体が重い、なんとなく憂鬱・・・そんな症状に悩まされている方は、ひょっとすると運動不足かもしれません。でも、何か運動を始めようと思っても、何をすればよいのかわからない・・・屋外スポーツは紫外線が気になるし、スイミングも水着になるのがちょっと・・・そんな方に是非オススメしたいのがピラティスです。

ヨガにも似ているピラティスは、ゆったりとした動きの中でしっかりとインナーマッスルを鍛え上げ、健康的で美しい身体を作るのにピッタリの運動です。今回は、このピラティスで若さを保つ方法についてご紹介しますね。



ピラティスで若さを保つ5つの方法

方法その1:ヨガとピラティスの違いについて

まず、ヨガとピラティスの違いを知っておきましょう。ヨガスタジオを覗いても、ピラティススタジオを覗いても、皆さんマットの上でゆっくり身体を動かしているように見えますが、最終的な目標に違いがあります。

ヨガはどちらかといえば、精神的な平安を求めて行うエクササイズですが、ピラティスはハッキリと身体に作用し、美しい身体を作り上げるためのエクササイズなのです。ピラティスによって鍛え上げられるインナーマッスルからは、若返りホルモンというものも分泌されるので、まさに若さを保つエクササイズということになるわけです。

方法その2:ピラティスを始めたいんだけど・・・?

ピラティスを行うのは初めて、という方は、まずはピラティスを行っているスタジオや教室を探すことから始めましょう。インターネットを使えば、職場や自宅から通いやすい場所や料金などを簡単に調べられると思います。調べていると、ネット上でもピラティス解説などがあり、自宅でもできるようなことが書かれていたりしますが、あまりオススメはできません。

まずはしっかりと先生について、基礎を覚えてから自宅で行うようにするべきでしょう。ピラティスには身体の歪みなども正す効果があるのですが、それを自己流で行って、逆に身体に負担をかけてしまっては大変ですからね。

方法その3:基礎を学んだら、自宅でもチャレンジ!

ピラティスにはマットを使うものや、マシンを使うものもあります。さすがにマシンは無理でも、ヨガマットなら購入して自宅でエクササイズを行うことができますね。インナーマッスルを効果的に鍛えるためには毎日少しづつ行った方がよいのですが、疲れている時や体調が悪い時は無理をしないようにしましょう。気持ちよくピラティスを続けることが大切です。

方法その4:ピラティスを続けると、どんな身体になれるの?

ピラティスにはインナーマッスルを鍛える効果があるので、なんといっても非常に姿勢がよくなります。身体の歪みがなくなりまっすぐ立つということは、こういうことなんだ! と感動することでしょう。

アンチエイジング世代がなにげに気にしている、背中のラインもスッキリと美しくなります。背中の脂肪は取れにくいと言われていますが、ピラティスなら、身体のバランスを取りながらインナーマッスルを鍛え、結果的に基礎代謝も上がり、驚くほどに贅肉が消えていきます。

また、気になるお腹の脂肪もなくなります。ピラティスで鍛える筋肉は、通常の腹筋運動で鍛える筋肉とは違いますので、ピラティスならではの美しく平坦なお腹を手に入れることができるのです。

方法その5:ピラティスにはこんな効果も!

インナーマッスルをじっくりと鍛えるピラティスを行うことにより、ただ美しく引き締まった身体になれるだけではなく、以下のような効果があることがわかっています。

(1)腰痛改善、防止

ピラティスには特に腰まわりを鍛えるエクササイズが多いのですが、決して急激な動きなどは行いません。じっくりとピラティスに取り組むことにより、腰痛改善や防止になります。

(2)肩こり改善、防止

つらい肩こりにもピラティスは効果的です。ただほぐすだけではなく、筋肉から鍛え上げるため、気付いたときには「肩こり知らず」になっていることでしょう。

(3)ストレス解消

ヨガにも似たピラティスには、ゆったりとした動作の中で、心を落ち着ける効果があります。毎日少しづつ続けることで、ストレスとは無縁になれるはずです。

今回ご紹介しましたピラティスで若さを保つ5つの方法はいかがでしたか? 一度基礎をしっかり習ってしまえば、あとは自宅で手軽に取り組めるピラティス。 この素晴らしいエクササイズ・ピラティスを続けて、ぜひ健康的で若々しい身体を作り上げてみてくださいね。

Copied title and URL