今更聞けない免疫の仕組み☆病気知らずで楽に生きる5つの習慣

免疫 仕組み

「免疫力が低下するから、しっかり食べなさい」「免疫力が低下すると、風邪を引きやすくなる」などと言われたり、聞いたりしたことはありませんか? 免疫力は高い方が良いというのは、誰でも理解していることだと思いますが、果たして免疫とはどのような仕組みなのかを理解出来ている人は、ほとんどいないと思います。

しかしながら、免疫についてはきちんとした知識を持っていた方が良いでしょう。なぜなら、免疫を高めることで病気知らずで、元気に生きることができるからです。そこで今回は、免疫力を高めるための5つの習慣お伝えします!



今更聞けない免疫の仕組み☆病気知らずで楽に生きる5つの習慣

1、添加物を出来るだけ摂取しない

昔とは大きく違って、私達の周りは本当に化学的な添加物で溢れています。食品添加物・合成着色料・合成保存料・化学調味料は、コンビ二のお弁当・インスタント食品・お惣菜・菓子パン・お菓子など、あらゆる食品に含まれているのです。ですから、添加物を全く摂取しないのは、正直難しいかもしれません。

しかしながら、添加物は免疫力を低下させてしまう原因となるので、出来るだけ摂取しないように気を付けることが大切です。ポイントは、自炊をすることです。野菜や魚、肉などの食材を出来るだけ活かした調理法であれば、添加物摂取量も少なくて済みます。確かに忙しい時に、インスタントやレトルト食品はとても便利ですが、毎日健康で過ごすためにはオススメできません。 栄養が偏ってしまうのも、免疫力低下を引き起こしますので、きちんとバランスよく食べるようにしましょう。

2、病気知らずは、腸がキレイ!食物繊維が豊富な食べ物を摂ろう

みなさんは、便秘にお悩みですか?お腹が張っている・何日間も便が出ない・おならが良くでる・便秘が原因で肌が荒れるという症状を感じているのなら、決して良い状態とは言えません。 免疫力を低下させないためには、常に腸内の状態を良好にしておくことが大切です。腸がキレイだと、免疫力もアップするという仕組みになっています。

そこでオススメするのが、食物繊維の豊富なキノコ類です。1年中スーパーに並ぶ食材ですし、お値段もお手頃、そしてカロリーが低いというダイエッターの味方とも言うべき食材は、腸内のお掃除食材としても高い効果を発揮します。ぜひキノコ料理を積極的に食べて腸内を常にキレイな状態にキープしておきましょう。

腸の中がキレイな人は、免疫力も高いので病気知らずになります。 その上、キノコにはアレルギー予防・がん細胞増殖の抑制など、健康維持のための素晴らしい効果があるので、ぜひ積極的に食べるようにしていきましょう。

3、冷えを予防して、体温を上げよう!

みなさんの平熱はどのくらいですか?大体36.5度以上が理想的な体温と言われており、35度台は低体温と言えるでしょう。ここで、みなさんに覚えて欲しいことがあります。 免疫力と体温は密接に関係していて、平熱が高めだと免疫力も高まり、低体温だと免疫力も低下してしまうという仕組みになっています。

ちなみに免疫細胞が活発になるのは、37℃前後と言われています。つまり免疫力を上げて病気知らずの身体になりたいのなら、冷えを改善して平熱を上げることが大切です。そのためには、毎日の生活習慣を見直して、徹底的に身体の冷えを取り除く必要があるのです。しょうがやネギなどの香味野菜を積極的に食べる・湯船につかる・首元をマフラーなどで覆う・温かい飲み物を飲む・足湯をするなど、冷え対策をしっかりとしていきましょう。

効率的に体温を上げるためにオススメなのが、スクワットです。太ももは身体の中で一番大きな筋肉であるため、鍛えることで基礎代謝がアップします。 基礎代謝がアップすることで、体温も上がり、免疫力もアップするという良いサイクルが出来上がります! 10~15回のスクワットを1セットとして、1日に5セットほど行ってください。ぜひ、試してみましょう。

4、十分な睡眠時間を確保しよう

私達の身体は、栄養のある食べ物を食べていれば勝手に回復するものではありません。睡眠は私達の身体の疲れをリセットし、内臓の機能などを回復させてくれる働きがあるのです。 ですから、睡眠は十分に取ることが必要です。睡眠時間が足りていないと、免疫細胞の数が減ってしまうので、免疫力・回復力共に低下してしまうという仕組みになっています。

まずはどんなに忙しくても、睡眠時間をきちんと確保することを優先してください。病気知らずで楽しく生きるためには、睡眠が必要不可欠だということをお忘れなく!

5、免疫力アップのツボを押そう

今日から、免疫力アップのツボ押しを毎日の習慣にしませんか?気付いた時にいつでも押すことができるので、とても手軽な免疫力アップ法と言えるでしょう。

親指の付け根あたり!合谷(ごうこく)

親指の付け根のあたりにある、合谷と呼ばれるツボは大腸の調子を整えて、便秘を解消してくれるツボとして知られています。免疫の仕組みとして、腸に刺激を与えることは、免疫力の向上につながります。 覚えておきましょう。ただし痛みを感じるくらい押すのは、控えて下さい。あくまでも、気持ちよさを感じるくらいに留めておきましょう。

 


 

いかがでしたか?
今回は、免疫力の仕組みと毎日元気に暮らすための習慣をご紹介しました。 免疫力をアップさせるためには、栄養のある食べ物をしっかり食べて、睡眠をきちんと確保することです。、、また、身体を冷やさないようにして、免疫細胞を活発化させることも忘れてはいけません。 規則正しい生活を送れば免疫力は自然と保たれるわけですが、規則正しい生活をすることは意外と難しいですよね?今回ご紹介した習慣を身に付けることが出来るように、きちんと心掛けていきましょう。

まとめ

今更聞けない免疫の仕組み☆病気知らずで楽に生きる5つの習慣

習慣1、添加物を出来るだけ摂取しない
習慣2、病気知らずは、腸がキレイ!食物繊維が豊富な食べ物を摂ろう
習慣3、冷えを予防して、体温を上げよう!
習慣4、十分な睡眠時間を確保しよう
習慣5、免疫力アップのツボを押そう


Copied title and URL