白髪なんてまだまだ先の話と思っていても、30代の後半になると一気に白髪が増えて慌てたりしませんか?「白髪染め」って、もっと年齢の上の人達が使うものだと思っていたのに・・・と何だか抵抗を感じたり….。
かといってそのままにしておくわけにもいかず、美容院のパーマに加えて家庭用の白髪染めを頻繁に使うと髪が傷んでしまうし、美容院で毎回染めるのも高くついてしまいます。
そんな悩みを抱える多くの女性に注目されているのが「白髪染めシャンプー」です。髪を洗うシャンプーそのもので白髪を染めてしまおうというものです。毎日使うシャンプーで白髪が染まってキレイでいられたらとてもいいですよね!?それでは、白髪染めシャンプーで髪をしっかりとキレイに染めるコツをご紹介しましょう!
白髪染めシャンプーでナチュラルにしっかりと染めるための5つのコツ
コツその1:傷みすぎると染まらない、染める前に髪のケア
髪が多少パサついたり枝毛・切れ毛が少しある程度なら問題ないのですが、髪のブリーチやヘアカラーによって髪全体の傷みがひどくなり、髪の表面を覆っているキューティクルが無くなってしまうほど髪が傷んでしまっていることがあります。こうなるといくら白髪染めをしたりヘアカラーをしようとしても、髪に色が入らなくなってしまいます。
白髪染めの前にあなたの髪が傷みすぎていないかチェックし、必要に応じて髪を修復するケアをしておきましょう。髪は伸びてくるまでに時間がかかるので、ダメージヘアには早めに対処!することが大切です。
コツその2:一度では染まりにくいので毎日使って定着させる
白髪染めシャンプーの最大のメリットは、シャンプーそのものが白髪染めになっているので、染めている間の待ち時間が無く、使うたびに徐々に色がついていくことです。
そして、髪や地肌や手にも優しく、素手で使っても、洗い流せば簡単に手についたシャンプーの色は落ちるものが多いです。その分染色力はヘアカラーなどと比べ、どうしても弱くなります。一度でしっかりと望み通りの色に白髪を染めるのは難しいので、毎日使って髪に色を定着させる必要があります。
コツその3:白髪が少ないうちから使ってトリートメント効果を期待する
一度で一気に染まらないマイルドな使用感の白髪染めシャンプーですが、それが逆に、いかにも染めました!という髪の変化にならず、周りの人に気づかれにくく徐々に白髪を目立たなくさせることができます。
白髪が少ないうちは、あなたがいつも使っているシャンプーの後、髪の水気をタオルなどでよく取っておき、白髪染めシャンプーをトリートメント代わりに使うという使い方もあります。白髪染めシャンプーには白髪を染める成分と共に、髪のダメージを修復する成分も入っているからです。
また、周りの人から「染めたでしょ!?」と言われたくない男性にも、少しずつ白髪を染めて目立たなくしていく白髪染めシャンプーは人気があります。
コツその4:白髪染めシャンプーと同じ製品の白髪染めトリートメントを併用する
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