口癖が若さの秘訣!今日からできるアンチエイジングのための7つの謎解き

口癖 「だから~」や「別に~」…など、人に指摘されたり、意識してみると何回も自分の口から出ていてハッと気が付いたりしませんか?そしてアンチエイジングとは正反対な「どっこいしょ!」など、知らぬ間に使っていることって、ありませんか?

口癖は特徴的であれば、それがその人の「個性」にもなっているのです。では、なぜ「口癖」となってしまうのでしょうか?今回は、この知らず知らずのうちに使っている言葉とアンチエイジングとの関係の不思議を、解明していきたいと思います。



口癖が若さの秘訣!今日からできるアンチエイジングのための7つの謎解き

「だから~」が口癖の人は、自己主張が強い!?

「(自分では)そんなことない!」…と思っている人でも、潜在的に「自分が正しい」「何で認めてくれないの?」と思っているタイプが多いようです。裏を返せば「私の話を聞いて欲しい!」という、アンチエイジングにもありがちな「かまって欲しい!」性格もあったりして(苦笑)。とりあえず「だから~!」を発していると自覚のある人は、一息、深呼吸しましょう。

「だから~」を「あのね?」「ちょっといい(かしら)?」と別の言葉に替えるのも、メリットがあるんです。なぜなら、強制から、ワンクッション(一息)を置く=相手に言葉を聞いて貰いたい…という体勢を謙虚に自分から取るためです。反対に、相手がこの手のタイプでしたら、話をとことん聞いてあげられるかどうかに、自分の器(うつわ)を発見!広げるチャンス!と取れるのをお忘れなく!

「別に~」が口癖の人は、話し下手!?

話す事が下手(へた)で、本当は恥ずかしくて喋(しゃべ)ることが出来ないタイプが多いとか。言いたくても言えないジレンマで「別に」を連発してしまいます。そんな人はまず、本を読んだり、様々な事に関心を持ち、相手に興味を持って会話を楽しもう!という気持ちを持ちましょう。

要するに話し下手でも、自分に自信を持てばいいのです。…でも反対に、プライドの高いのが災いして、「聞いて欲しいのよ~!本当は!」という、本音の隠れ蓑(みの)にしている人なんですね。(某話題になった女優さんもそのタイプ)。聞く側としては、「言ってもムダ!」と思っている彼らの本心を探り出す、根気を最も必要とする相手です。裏を返せば、相手を確実に理解しうる「強み」にもなる「溶解力の高い口癖」と解釈して聞き上手になりましょう。

「なるほど~」「そうだね~」は、理解出来るが、反論もしない!?

会話の中で「なぁるほど~」「そうだね~」を使い、その場を治めようとするのは同調性が強く、温厚な性格の持ち主です。ですが、その優しい性格が災いして、納得がいかなくても反論をしようとしません。相手に会話を依存している人が多いのです。

それだけ「聞く耳」を持っている優しい人、つまり「聞き上手」ということになります。 反対に「自分は人の揚げ足取りばかりしている」と思っている人は、この言葉を用いて平和主義者になりましょう。

「なるほど~」「そうだね~」に続く言葉で聞いてみよう!

いくら平和主義者なあなたでも「私はいつも同じ愚痴ばっかり聞かされる」など「聞く耳側」にも悩みが出る時も。「じゃ、あなたはどうしたいの?」と、話を進展させてみましょう。相手には新鮮な言葉に聞こえるに違いありません。

なるほど~」「そうだね~」の言葉に惑わされない自分になる!

反対に、「なるほど~と、いつも聞いてくれているのに、何も明確な答えが貰えない!」と思ってしまう事、ありませんか?なぜならば、信頼しているから話をしているんですものね。そんな時は「じゃあ、どうしたらいいと思う?」と、逆に聞いてみて下さい。

「え?…それは、あなたが決めること」的な回答が来たら「なるほど~、そうだねぇ」が、本当に「口癖」だったという明確な答えが出てきます。「なるほど~」と(表面)理解してくれる「聞いてくれる(だけの)優しい人」に惑わされぬよう(笑)、賢明な女性になって行くのも、アンチエイジングと言えるのではないでしょうか?

「とにかく!」「絶対!」は、自分しか信じていない!?

その場所を支配したい人は「とにかく!」を使って仕切りたい性格の人が多いです。「絶対~する!」と言い切る人も、その場を盛り上げたいが為に使う人が多いですね。どちらも前向きで良い口癖だと思います。が、自己主張が激しいだけ…と言う人も少なからずいるのです。

「とにかく」は、その場だけで終わるかも知れません。が、「絶対」は、自分に覚悟を決めた時に使うのが有効的です!「このチャンスを逃したくない!」と思われた時こそ「絶対!」が効くのですから、安易に使っていたら少~し反省しましょうね。(苦笑)

「どっこいしょ」は、仏具からきていたって本当~!?

「どっこいしょ!」…私事で申し訳ありませんが、私は20代中頃からこれが「口癖」となっておりました。周りが高齢者だったという環境もあったのでしょうが、この「どっこいしょ!」には、座るにしても重い物を持つにしても、なぜだか「気合い」が入って、無意識に使っておりました(笑)。

これは仏教用語で言う【六根清浄】が語源となっていて、6つの器官「眼・耳・鼻・舌・身・意」を滝に打たれるなどの修行中に「6根清」…「ろっこんじょう」=「どっこいしょう」という語源になったとか。どうりでお年寄りが使われるハズだと…。ですが、「言わない!使わない!」と自分で意識すれば、改革できます!理由は、周りから言われた「年寄り臭い・おババくさい~」。…治そう。これも「アンチエイジング」だ…で、です。意識すれば、口癖も治せるのです。

 

さてさて、今回お届けした口癖が若さの秘訣!今日からできるアンチエイジングのための7つの謎解きはいかがでした?実は口癖って深層心理の現れだったんですね。自分や他人の口癖を意識することにより、無駄なストレスを回避することもできますし、ポジティブな気持ちになるような言葉を口癖にすれば、いつもリラックスした、いい笑顔でいられるはずです。口癖を意識して、楽しい毎日を心がける!今日からできるアンチエイジングライフにご活躍下さい。

まとめ

口癖が若さの秘訣!今日からできるアンチエイジングのための7つの謎解き

・「だから~」が口癖の人は、自己主張が強い!?
・「別に~」が口癖の人は、話し下手!?
・「なるほど~」「そうだね~」は、理解出来るが、反論もしない!?
・「なるほど~」「そうだね~」に続く言葉で聞いてみよう!
 「なるほど~」「そうだね~」の言葉に惑わされない自分になる!
・「とにかく!」「絶対!」は、自分しか信じていない!?
 「どっこいしょ」は、仏具からきていたって本当~!?

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