歯のホワイトニングでー5歳!若々しい笑顔を取り戻す5つの方法

ホワイトニング

「最近、以前に比べて歯が黄色くなってきた」と感じることはありませんか?歯の黄ばみは加齢とともに進んでいきます。歯は一番外側がエナメル質でできていますが、加齢とともにエナメル質は薄くなり、歯の内側にある象牙質が黄色くなることで、歯が黄ばんで見えるようになるのです。

また、たばこや食べ物、飲み物による色素沈着も、黄ばみの原因となります。これはエナメル質に色素や汚れがついた状態です。

歯のホワイトニングには、自分でできるセルフケアとクリニックでできるケアがあります。

白く健康的な歯があれば、食べる時はもちろんのこと、笑顔にも自信を持てて若々しくいられますよね。今回は、歯のホワイトニングで-5歳を実現できる方法についてお伝えします。



歯のホワイトニングでー5歳!若々しい笑顔を取り戻す5つの方法

1.セルフケア①歯磨きでホワイトニング

歯の健康やホワイトニングのために自分でできるもっとも基本的なことは歯磨きです。

毎食後の歯磨きを習慣にしましょう。歯磨きでホワイトニングをするには、ステインを除去する成分など、美白成分を含む歯磨き粉がおすすめです。美白成分を含む歯磨き粉は、スーパーやドラッグストア、通販などで購入できる市販品の他、歯科医院のみで購入できるものもあります。歯科医院に通っている場合は、医師や専門スタッフに相談してみるのも良いですね。

2.セルフケア②色素沈着しやすい食べ物に注意する

歯のホワイトニングには、色素沈着しやすい食べ物に注意することも大切です。

色素沈着がしやすいのは、色の濃い食べ物です。カレー、赤ワイン、コーヒー、紅茶、ブルーベリー、コーラ、たばこなどが挙げられます。これらを食べたり飲んだりした後は、すぐに歯磨きをしたり、うがいをして歯をすすぐことで、色素沈着の予防ができます。ちょっとした心がけで白い歯を保てるので、意識して習慣化しましょう。

3.クリニックでのケア①歯のクリーニング(PMTC)

歯のホワイトニングには、自分で落としきれない歯の黄ばみや汚れをクリニックで取り除いてもらう方法もあります。

PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)は、専用の器具を使って歯の汚れを取り除くクリーニング法です。器具を使って歯石やステインを取り除き、研磨剤で磨いた後にフッ素を塗布します。これにより、歯のエナメル質を白くすることができます。PMTCはホワイトニングのみでなく、虫歯や歯周病の予防になるというメリットもあります。費用は自由診療で1万円程度、治療中で保険診療が適用できる場合は3,000円程度です。

4.クリニックでのケア②歯の漂白(ホームホワイトニング)

歯のホワイトニングには、漂白という方法もあります。

ホームホワイトニングは、歯科医院でマウスピースを作り、薬剤を入れたマウスピースを自宅で毎日装着することで、自宅にいながらホワイトニングをすることができる漂白方法です。マウスピースの1日の装着時間は2~3時間です。これを数週間から2ヶ月にわたり続けます。費用は2~5万円程度です。

5.クリニックでのケア③歯の漂白(オフィスホワイトニング)

そしてもうひとつ、歯の漂白にはオフィスホワイトニングという方法があります。

オフィスホワイトニングは、薬剤を歯に塗り、レーザーを当てることで色素を取り除きます。ホームホワイトニングよりも薬剤の濃度が高いため、短期間で高い効果を得ることが可能ですが、費用はホームホワイトニングよりも高く、3~7万円程度となります。ホームホワイトニングもオフィスホワイトニングも、歯のエナメル質と象牙質の両方を白くする効果があります。

クリニックでのホワイトニングをする際は、歯科医や専門のスタッフとよく話し合い、自分に合ったホワイトニングの方法を選ぶようにしましょう。費用や通院の回数、ホワイトニングがどれくらいの期間持続できるのかも、比較して検討してみると良いですね。また、漂白は知覚過敏などの副作用が出る場合もあるので、心配な場合は事前に医師に確認してください。いずれのホワイトニングの場合も、安心して治療を始められるように、よく相談してから決めましょう。


いかがでしたか?
歯の黄ばみや汚れは加齢とともに進んでいく他、食べ物や飲み物などの色素沈着も原因となります。歯のホワイトニングには、歯磨きや着色しやすい食べ物への注意など、自分でできる方法と、クリニックでのクリーニングや漂白といった方法があります。

クリニックでのホワイトニングをする場合も、歯磨きのようなセルフケアを合わせて行うことで、よりホワイトニングの効果を持続し、高めることができるので、ぜひ一緒に行いましょう。歯のホワイトニングには毎日のケアの積み重ねが欠かせないということですね。

年齢を重ねても白く健康な歯を保ち、若々しく笑っていられるように、歯のホワイトニングを意識して行いましょう。

まとめ

歯のホワイトニングでー5歳!若々しい笑顔を取り戻す5つの方法

方法1.セルフケア①歯磨きでホワイトニング
方法2.セルフケア②色素沈着しやすい食べ物に注意する
方法3.クリニックでのケア①歯のクリーニング(PMTC)
方法4.クリニックでのケア②歯の漂白(ホームホワイトニング)
方法5.クリニックでのケア③歯の漂白(オフィスホワイトニング)


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