顔を小さく見せたい!小顔メイクのテクニック7つのポイント

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女性であれば誰でも、きゅっとした小顔には憧れるもの。少しでも小さく見せたいと、小顔に見える髪型が流行することもありますよね。同じように、メイクで小顔に見せられるテクニックがあるって、知っていましたか?

色味や影のつけ方など、人間の目の錯覚を利用して実際よりも小顔に見えるメイクがあるんです。 今回は、そんな小顔メイクの秘密についてお伝えします!



顔を小さく見せたい!小顔メイクのテクニック7つのポイント

 

ポイント1:目を大きく見せる

人間、目の大きさというのはそこまで差がないため、顔の中で目が占める面積が多いと相対的に小顔に見えます。この方程式を利用して、目を大きく見せるのが小顔メイクの第一歩。

といっても、つけまつげをたくさんつけたり、アイライナーを太めに入れたりしてメイクを濃くするメイクでは、単なる「盛りメイク」にしかなりません。アイライナーやマスカラを使って、「横に広げる」イメージで切れ長の目をつくるのが効果的です。

また、最近流行りの「涙袋」メイクも、目が大きく見えます。目の下のふくらみ部分にハイライトをいれ、涙袋を大きく見せると、目から輪郭までの長さが短く見えるので小顔に見えるのです。

ポイント2:太めの眉で縦を短く見せる

次の小顔メイクテクニックは、アイブローです。小顔に見せたい場合は、眉は「太めに、平行に」がポイントです。眉マスカラなどで色を付けてももちろんOKです。

長さは、短いよりは長い方が効果的です。というのも、眉が短いと左右の余白部分が多くなり、顔が大きく見えてしまうからです。目と同様、顔に占める余白の割合を減らすことによって小顔効果を狙います。

ポイント3:チークは横長に

アイメイクに次いで小顔メイクで重要なのはチークカラーです。一般的にチークカラーは、頬骨のあたりに丸く、もしくは楕円形に入れるとされていますが、小顔メイクを目指すなら、入れる場所は頬骨より下です。具体的には、耳の下のラインから内側に向けて平行に伸ばしたラインを中心に楕円形に入れます。この時、若干外側を上げて逆ハの字を意識すると、よりシェイプラインがすっきり見えます。

頬骨より下にいれるチークカラーで得られるのはいわゆるシェード効果で、顔全体を小さく見せることができるため大変重要です。

ポイント4:シェーディング&ハイライトで立体的に

さらに小顔メイクを極めていきましょう。次は、顔の縦の長さを短く見せるためのシェーディングです。短く見せたいのは上下=おでこと顎先ですので、その部分にシェーディングパウダーを乗せます。

やりすぎると不自然になるので、ふんわりと乗せるイメージで軽く仕上げてください。 おでこは、髪の生え際に向けて濃くするとよいです。

さらに立体的にみせるため、ハイライトパウダーも活用します。使う場所は、こめかみの横の骨格部分。目の外側のラインをなぞるように、C型にハイライトを入れます。

ポイント5:鼻を目立たなくするファンデーション

ここから先の小顔メイクは、パーツごとに小さく見せるテクニックです。面長な人の多くが「鼻が大きい」という悩みを抱えています。鼻は顔の中心にあるので目立ちやすく、また皮脂くずれによってメイクがもっとも落ちやすい場所でもあります。

だからこそ、鼻はファンデーションを使ってマットに仕上げましょう。毛穴が見えにくくなるだけでなく、主張が強すぎる部分から目をそらすことができるので、小顔効果があるのです。

また、日中もあぶら取り紙でこまめに皮脂をオフすることが大切。ギラギラの鼻ではどうしても目が行ってしまいますからね。

ポイント6:小鼻を小さく見せる

大きな鼻から目をそらす小顔メイクの次は、鼻の再度、小鼻部分です。もともとあまり目立たないかもしれませんが、さらにシェーディングパウダーで影をつけることによって、鼻がすっと見えます。

おでこ、顎同様、シェーディングパウダーを使いすぎると単純に肌の色がくすんで見えますのでご注意を。

ポイント7:小顔に見えるアイカラーの選び方

さて、ここまではベースメイクからポイントメイクまで、小顔メイクの方法をご紹介してきましたが、最後にご紹介したいのが「アイカラーの選び方」です。

実は、小顔に見えるアイカラーの色があります。 ベージュやブラウン、オレンジなどの淡い色は膨張して見えるため、あまり小顔メイクには効果的ではありません。選びたいのは、少し派手かな?と思うくらいのグリーンや赤などです。

また、単色ではなくパレットタイプを使い、目尻側に濃い色がくるようにグラデーションを作るとより小顔に見えます。

 

いかがでしたか?
小顔メイクのテクニック7つのポイントをご紹介しました。どれも難しいことはなく、陰影や立体感を利用して小顔に見せるテクニックです。毎日のメイクで少しずつ実践していけば、自分なりのテクニックを編み出せそうですね。小顔になりたい!と思っている方は、ぜひ試してみてください。

まとめ

顔を小さく見せたい!小顔メイクのテクニック7つのポイント

ポイント1:目を大きく見せる
ポイント2:太めの眉で縦を短く見せる
ポイント3:チークは横長に
ポイント4:シェーディング&ハイライトで立体的に
ポイント5:鼻を目立たなくするファンデーション
ポイント6:小鼻を小さく見せる
ポイント7:小顔に見えるアイカラーの選び方


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