アイメイクが映える、はっきりとした二重は多くの女性の憧れですよね！理想的な二重を作る為に、アイプチやシールを使って努力している人もいると思いますが、自然な感じで目を大きく見せたいという人も多いのではないでしょうか？
まぶたが腫れぼったく見えるのは、まぶたの下の皮下脂肪が多い事が原因の一つです。そこで今回はパッチリ二重になるように。腫れぼったいまぶたの脂肪を減らず方法についてお伝えします。
腫れぼったいまぶたの脂肪を減らしてパッチリ二重になる５つの方法
１:まぶたをマッサージする
まぶたの脂肪に直接アプローチするマッサージは、脂肪燃焼効果を促進するだけでなく、飲み過ぎた翌日の朝に行えば、水分や塩分のとり過ぎによるまぶたのむくみ取りにも効果があります。
まぶたにむくみの無い状態を常にキープし続ければ、自然に二重の線が作られる事もあるそうですよ。まぶたの皮下組織や筋肉はとても繊細な為、マッサージをする時はあくまでも優しく行う事がポイントです。長い爪の人は肌を傷つけないように充分に注意しましょう。
＜まぶたのマッサージ法＞
①眉毛の下の骨の内側を、内側から外側へ向かって押していきましょう。骨のラインを刺激して、滞りを解消するようにし、5回程繰り返します。
②目の下にある骨を中指で押していきます。内側から外側へ向かって3秒くらいずつ押しましょう。この部分は皮膚が薄いので、力を入れずに優しく行います。こちらも5回程繰り返します。
③人差し指と中指の指先で、こめかみかを5秒くらい押して離し、そのまま指で鎖骨までなぞって流します。５回程繰り返す事でリンパの流れを良くし、顔全体のむくみ解消につながります。
２:瞬き体操をする
ダイエットをする時には運動をして脂肪を燃焼すると思いますが、実は、まぶたの脂肪を無くしたい時にも、同じようにまぶたの脂肪を燃焼すればいいのです。まぶたの脂肪を燃焼するには、瞬きをアレンジした瞬き体操が効果的です。
＜まぶた体操のやり方＞
①背筋を伸ばし、上目づかいをします。
②鼻の頭を見るように寄り目にして、 眉を動かさないようにしながら目を大きく見開きます。
③そのまま数回瞬きをします。 目を奥にひっこめるようなイメージで 行います。
はじめは難しいかもしれませんが、一日一回を日課にしてみましょう。
３:まぶたの脂肪をとるエクササイズ
瞬き体操に慣れてきたら、まぶたをの脂肪を燃焼するエクササイズも取り入れて、更に目の周りをシェイプアップしてみましょう。このエクササイズは、目の周りの血流を良くする効果もありますので、眼精疲労の予防にも効果的です。元気で若々しい目元になるためにも、仕事の休憩などを利用して行うと良いでしょう。
＜まぶたの脂肪をとるエクササイズ＞
①眉が動かないように人差し指でおさえます。そのまま目を大きく見開いて、上目づかいでまばたきを30回します。
②目を少し強めに閉じて5秒、見開いて5秒を5回繰り返します。
無理をしすぎず、疲れない程度に行いましょう！
４:ツボ押しをする
色々なツボが集まる耳には、まぶたの脂肪を燃焼させてくれるツボがあります。瞬き体操やエクササイズよりも簡単に行う事ができる上に、目の周りを刺激しなくて済むので、普段コンタクトをしている人でも気軽に行えます。
ツボの位置は耳たぶの中心の少し下の部分にあります。親指と人差し指で耳たぶを挟み、少し痛いと感じる程度に揉みほぐしましょう。こちらのツボは、首から上の血行を促進し、脂肪や老廃物を流れやすくする効果もありますので、顔全体のむくみ解消にも効果があります。フェイスラインも同時にスッキリさせれば、更に目が大きく見えると思います。
５:温冷タオルで血行を促進する
仕事中のパソコン作業や日中の刺激によって、目の周りの血流は滞っています。蓄積した疲れは、まぶたのむくみや血流の悪化を引き起こし、脂肪が蓄積する原因となってしまいます。
就寝前やバスタイムに目元をしっかりケアして、疲れを残さないようにする事が大切です。最近では、目の疲れをとる為の温かいアイマスクを利用している人も多いかもしれませんが、温めることと冷やす事を交互に行うと、よりいっそう脂肪燃焼に効果があります。
温度差の刺激によって自律神経の働きが良くなり、目の周りの血流を改善してくれるのです。いつものケアにひと手間プラスして、パッチリ二重を手に入れましょう！
いかがでしたか？ もともと奥二重の人や、効果の出やすい人なら１ヶ月くらい続けた頃に、自然に２重の線ができているということも結構あるそうですよ。まぶたの脂肪が薄くなってきたら、アイプチやシールを使ってクセづけをしても良いかもしれませんね。
まとめ
腫れぼったいまぶたの脂肪を減らしてパッチリ二重になる５つの方法
方法１:まぶたをマッサージする
方法２:瞬き体操をする
方法３:まぶたの脂肪をとるエクササイズ
方法４:ツボ押しをする
方法５:温冷タオルで血行を促進する