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怖いグリーンネイルになる前に気をつけたい5つの方法

ネイルサロンだけでなく、自宅でセルフネイルを楽しんでいる人も多いと思いますが、ネイルのおしゃれを楽しむ上で、気をつけなくてはいけないのがグリーンネイルです。

ジェルや付け爪と自爪の間にできた隙間に菌が繁殖する事で起こる症状なのですが、一度なってしまうと、完治するまでの長い期間ネイルを楽しむ事ができません。

これからご紹介する事に気をつけて、健康な爪でジェルネイルを楽しみましょう!



怖いグリーンネイルになる前に気をつけたい5つの方法

方法1:日本ネイリスト協会認定のネイルサロンを選ぶ


インターネットや情報誌で探すだけでも、数えきれない程のネイルサロンがありますが、グリーンネイルにならない為にはネイルサロン選びが重要です。

ネイリストが未熟であったり、お店によっては、既にグリーンネイルになってしまっているお客さんに、気付かずに施術をしてしまうところも稀にあるそうです。きちんと爪の状態を見てから施術をしてくれる、衛生管理のしっかりしたネイルサロンを選びましょう!

ネイルサロンを選ぶ時に一つの基準となるのが、日本ネイリスト協会認定かどうかです。日本ネイリスト協会認定のネイルサロンでは、衛生管理責任者をおくことを認定基準の1つとしています。予約をする前に、お店の情報にJNA認定ネイルサロンの記載があるかどうかを確認すると良いでしょう。

方法2:浮いたまま長期間過ごさないようにする


ジェルネイルをしている場合は、ジェルが浮いてしまい、爪とジェルの間に緑膿菌という菌が繁殖してしまう事でグリーンネイルは起こります。グリーンネイルにならない為には、ジェルが浮いている状態をなるべく作らない事が一番です。

せっかくお気に入りのデザインにしたネイルだからといって、ジェルが浮いてきているのにいつまでもオフやお直しをしないのは危険です。セルフネイルをした時も、面倒だからといってジェルをつけっぱなしにせず、浮いてきたらアフターケアをきちんとするようにしましょう。

方法3:水が溜まらないようにする


グリーンネイルを予防するには、爪先を清潔に保つことが基本です。雑菌は、水と一緒に爪とジェルの隙間に入ってくることが多いです。家事やお風呂で手を濡らした後は、しっかりと手を拭いて乾燥させましょう。

また、乾燥した状態が長く続くと、ジェルは余計に浮いてしまいますので、濡れた手を乾燥させた後は、必ずハンドクリームなどで保湿をすることが大切です。

方法4:付け爪やスカルプチュアは3週間以内にメンテナンスを


付け爪やスカルプチュアをしているひとは、特にグリーンネイルに気をけたほうが良いです。付け爪やスカルプチュアは水を通さない為、自爪との間に水がたまってしまうとなかなか水分が蒸発せず、緑膿菌が発生しやすくなってしまいます。付け爪やスカルプチュアをした後は、2週間から3週間を目安に補修やつけ替え等のメンテナンスをするのが良いそうです。リフトしやすい人は、特に早めに行くようにしましょう。

方法5:セルフネイルの時も衛生管理を徹底する


セルフネイルをしている人は、ケアに使うプッシャーやニッパー、筆などを消毒用エタノールで消毒する事を徹底しましょう。

また、ネイルに関する詳しい知識を持たずにセルフネイルをしている人が、爪の表面の削りすぎや、爪の状態が悪いのにネイルをしてしまってグリーンネイルになってしまうこともあるそうです。セルフネイルをしていて、爪の違和感や欠け、不快感を感じたら、信頼できるネイルサロンに行ってケアをしてもらいましょう。

ネイルサロンの施術とセルフネイルで大きな差が出るのは、ジェルオフです。プロは、オフをする時の削り具合やアセトンに浸す時間をその時の爪の状態を見ながら調整しています。セルフネイルをする時は、デザインや塗り方だけでなく、爪の健康状態に関する知識も覚えておくと良いでしょう。


 

今回お届けした「怖いグリーンネイルになる前に気をつけたい5つの方法」はいかがでしたか?
グリーンネイルは感染症ですので、自分がなってしまうと他の人に移ってしまう可能性もあります。

そうなってしまっては大変ですので、せっかくのおしゃれが台無しにならないように、こまめなケアでグリーンネイルを防ぎましょう!

まとめ

怖いグリーンネイルになる前に気をつけたい5つの方法

方法1:日本ネイリスト協会認定のネイルサロンを選ぶ
方法2:浮いたまま長期間過ごさないようにする
方法3:水が溜まらないようにする
方法4:付け爪やスカルプチュアは3週間以内にメンテナンスを
方法5:セルフネイルの時も衛生管理を徹底する


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