美容やお腹の健康に良い食材、ヨーグルト。いつも冷蔵庫にストックしているという女性も多いのでは?そんな大人気のヨーグルトは、実は食べるだけでなく肌に直接塗ってヨーグルトパックとして使うこともできるんです。うるおい効果は抜群!エイジングケアにも役立ちます。
今回は、うるおい美人をめざすあなたにおすすめの、ヨーグルトパック実践法についてお伝えします。
極上のヨーグルトパックで即効うるおい美人をめざす7つの実践法
1.ヨーグルトパックの効果を知る
まず、ヨーグルトパックでどのような効果が得られるのか見ていきましょう。 ・保湿効果 ・ニキビ肌の改善効果 ・引き締め効果 ・ピーリング効果 ヨーグルトには豊富な栄養が含まれていますが、中でも乳酸には肌を保湿する効果やピーリング効果があり、亜鉛には引き締め効果やニキビのもととなるアクネ菌を抑える効果があります。
ピーリングとは、皮膚の表面の古い角質を取って、新陳代謝を促す美容法のことです。私達がいつも食べているヨーグルトにこんなにたくさんの美肌効果があるなんてすごいですよね。
2.ヨーグルトパックを作ろう《基本編》
それでは早速ヨーグルトパックを作ってみましょう。
《用意するもの》
・プレーンヨーグルト(無糖) 大さじ2
・小麦粉 大さじ2
《作り方》
プレーンヨーグルトと小麦粉を容器に入れてダマがなくなるまでしっかりと混ぜる。
これだけで完成!とっても簡単ですね。
3.ヨーグルトパックを作ろう《応用編》
実践法2で作った基本のヨーグルトパックに、こんな材料を加える方法もあります。どちらも、保湿効果を高める作用があります。
・オリーブオイル 基本のヨーグルトパック全量に対し1~2mlのオリーブオイルを加えて混ぜる。
4.正しい使い方をマスターする
ヨーグルトパックを作ったら、正しい使い方で早速パックをしましょう。 まず、ヨーグルトパックをする回数ですが、週に1~2回を目安としてください。使う時は、顔にまんべんなく塗り、10分程おいたらよく洗い流します。
お伝えしたように、ヨーグルトにはピーリング効果があります。いくら肌に良いからといって毎日パックをしたり、長時間肌にのせるのはおすすめできません。適度な使用を守って、あなたのお肌を美肌へと導いてあげてくださいね。
5.初めて使う時はパッチテストをする
ヨーグルトパックは、肌質によっては合わない場合もあります。初めて使う場合はいきなり顔に塗るのではなく、パッチテストをしてから使うと安心です。
パッチテストの方法は、少量のヨーグルトパックをコットンや指などで腕や太ももにつけ、1日~2日放置して肌の様子を確認します。これで肌がかぶれたり赤くなる、かゆみがでるといった症状がある人は、ヨーグルトパックは控えた方がよいです。
6.こんなヨーグルトは避けよう
果物が入ったヨーグルトなどは添加物が入っています。肌に良くないこともあるため、ヨーグルトパックには使わないようにしましょう。ヨーグルトパックを作る時は、原材料を見て、添加物の入っていないシンプルなプレーンヨーグルトを選ぶと安心です。
また、残ったヨーグルトパックを取っておき、次回に使用するのもNGです。パックをする度に新しく作ってくださいね。
7.市販のヨーグルトパックを購入する手もアリ
ヨーグルトパックは自分で作るだけでなく、商品として市販されているものもあります。自分で作るのは面倒な場合や、おうちにあるヨーグルトを顔に塗るのはちょっと…、という場合には購入してみてもいいですね。
トマトエキスを配合したヨーグルトパックや、豆乳ヨーグルトパック、酒粕ヨーグルトパックなど、種類も様々です。美意識の高い女性なら、試してみたくなっちゃいますね。
いかがでしたか?
うるおい効果バツグンのヨーグルトパックについてお伝えしました。 肌に良いものは、高価な美容液やパックだけではありません。低コストでうるおい美人になれる手作りヨーグルトパックも、賢い女性の選択といえますよね。ヨーグルトパックで、あなたがより美しく、輝ける女性になれることを願っています。
極上のヨーグルトパックで即効うるおい美人をめざす7つの実践法
実践法1.ヨーグルトパックの効果を知る
実践法2.ヨーグルトパックを作ろう《基本編》
実践法3.ヨーグルトパックを作ろう《応用編》
実践法4.正しい使い方をマスターする
実践法5.初めて使う時はパッチテストをする
実践法6.こんなヨーグルトは避けよう
実践法7.市販のヨーグルトパックを購入する手もアリ