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日焼け止めで紫外線をシャットアウト!シミのない美肌に手に入れる6つのステップ

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春から夏にかけて多く降り注いでいる紫外線。紫外線の怖さはズバリ、老化を早めることになります。紫外線対策は万全に行わないといけない、女性の身だしなみの一つとも言えますよね。そんな紫外線をしっかりとシャットアウトして、シミのない若々しい肌をキープするサポートをしてくれるのが日焼け止めです。

今回は、紫外線の正しい知識、日焼け止めの選び方、そしてしっかりと効果を出す日焼け止めの使い方などをご紹介させていただきます。



 

日焼け止めで紫外線をシャットアウト!シミのない美肌に手に入れる6つのステップ

ステップ1.老化を促進してシミを作り出す紫外線の恐怖とは?

何となく紫外線は美肌の大敵と分かっていながらもうっかり日焼けをしてしまったり、UVケアを毎日できてない人が意外に多くいます。ですが、紫外線の怖さは肌の老化を早める点にあります。紫外線を浴びた肌は、肌を守ろうとメラニン色素を作りだしますが、それがうまく排泄されないと、シミの原因になります。

また、紫外線は真皮にまで到達して、肌の弾力をキープしているコラーゲンを傷つけ、それが原因でシワやたるみを作り出すのです。要するに肌の老化を確実に進行させるのが紫外線なのです。 紫外線は目に見えないため、どれくらいの量を肌が浴びているのかを実感できないものですが、油断しているとダメージは日々蓄積されて、ある日突然肌老化として肌に現れます。 ですので、外にでる時には日焼け止めなどをしっかりと塗って、対策を徹底することが常に若い肌を維持できるポイントなのです。

ステップ2.日焼け止めの選び方

最近では様々なタイプの日焼け止めが出ていて、どれを選べばよいのか分かないという人も多いと思います。ここでは、そんな方のために日焼け止めを選ぶ際に、重宝する日焼け止めの豆知識をご紹介します。

●SPF&PA

日焼け止め化粧品の表示には、紫外線B波のカット効果を指すSPFと、紫外線A波のカット効果を指すPAがあります。アウトドアシーンで使うなら、SPF値やPA値が高いものがおすすめですが、数値が高いものやウォータープルーフのものは肌への負担が大きくなるので注意しましょう。

紫外線B波をカットするSPF…

B波はエネルギーが強くサンバーンを起こしてしまう波長です。SPFは何も塗っていない状態に比べて、赤くなってヒリヒリする状態になるまでの時間を何倍に伸ばせるかの目安です。例えばSPF10なら約10倍に伸ばせるという意味です。

紫外線A波をカットするPA

A波は、真皮にまで到達しダメージを与えて老化を促進させます。SPFだけで日焼け止めを選ぶ人も多いですが、PAも重要な指標です。 +でカットの力を表しており、+はやや効果がある、++は効果がある、+++は非常に高価があるという意味です。

●紫外線吸収剤フリー

敏感肌の場合は、日焼け止め化粧品に入っている紫外線吸収剤が、肌にとって刺激になることがあります。そんな肌の弱い人は、紫外線吸収剤不使用、紫外線吸収剤フリー、ノンケミカルと表記されたものを選ぶようにしましょう。

●クリーム、乳液タイプがおすすめ

ローションやスプレー、ジェルタイプなどは使用感の良さから、ベタつきや白浮きが気になるという人に人気ですが、ほとんどのものが紫外線吸収剤のみで出来ています。吸収剤を含まないものは、クリームや乳液タイプに多くあります。

ステップ3.日焼け止めは塗る量に注意する

日焼け止めの効果は、塗る量が少ないと当然下がります。例えばSPF20のものを塗っていても、量が少なければ効果をしっかりと得られません。ですが、実際に多くの女性が使っている量は平均的に1/4と言われており、これだと日焼け止めの効果は約1/20に下がってしまいます。日焼け止めはたくさんつけすぎると、ベタつき感がでて嫌だという人もいますが、紫外線の影響を受けやすい頬骨あたりだけ少し厚めに塗るようにしましょう。

ステップ4.日焼け止めのにはパウダーファンデーションを重ねる

より一層確実に紫外線をカットするには、日焼け止めを塗った上にパウダーファンデーションを重ねると効果的です。それは、ファンデーションの色粉が紫外線錯乱剤と似ているからです。例えば、レーザー治療の時にファンデーションが肌に少しでも残っていると、光が跳ね返されてしまうほどなのです。

そして、ファンデーションはパウダータイプが一番おすすめです。リキッドやクリームチアプは界面活性剤の配合量が多く、肌アレの原因になるからです。最近では日焼け止め効果を持ったファンデーションもありますが、肌の負担になる紫外線吸収剤を含んでいるこもあるので、普通のタイプを選ぶようにしましょう。

ステップ5.気づかないうちに日焼けしていませんか?

紫外線は太陽が出ている時だけでなく、曇りの日でも降り注いでおり、肌は少しずつ浴びています。下記のようなシーンでも、日焼け止めをしっかりと塗ってシミを作らないケアを徹底しましょう。

●日陰にいても

紫外線は、地表までまっすぐ届く直射光と空気中で四方八方に広がって届く錯乱光があります。日陰にいてもこの錯乱光の影響を受けています。

●曇っていても

紫外線は雲を通過して地上に届き、肌にダメージを与えています。

●長袖を着ていても

洋服の上からでも通っている紫外線。UV加工された衣類を羽織るのがベストです。

●短時間でも

洗濯物を干している時、近所に買い物に行くなどの短時間でも紫外線の影響を受けています。

●部屋の中にいても

紫外線A波はガラスを通過するので、屋内や自動車内でも油断できません。

ステップ6.これぞ!紫外線をシャットアウトする日焼け止めの正しい塗り方

日焼け止めの正しい塗り方を知ることで、紫外線をシャットアウトすることができます。今日からぜひ、実践してください。

①適量の日焼け止めを手にとる

日焼け止めに表示されている適量を手に取ります。

②顔全に塗った後、頬骨に重ねづけ

中指や薬指を使って、顔全体に丁寧に伸ばしていきます。そして、日焼けしやすくシミが出来やすい頬骨あたりに重ねづけます。

③ファンデーションを重ねる

より確実に紫外線をカットするために、パウダーファンデーションを重ねます。

 

さて今回お伝えした日焼け止めで紫外線をシャットアウト!シミのない美肌に手に入れる6つのステップはいかがでしたでしょうか? 紫外線はシミを作り出すだけでなく肌老化を進める美肌の大敵です。そんな紫外線の影響をシャットアウトしてくれるのが日焼け止め。日焼け止めに関しての知識を深めることで、肌にぴったり合うものを選べるようになり、日焼け止めが必要なシーンを知ることで万全対策ができます。

そして、正しい使い方を知ることで紫外線の徹底ケアができるのです。 ぜひ、上記の項目を参考に紫外線の影響を受けない、シミひとつない若さ溢れる素肌を目指してください。

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