Site icon アンチエイジングLife

ストレッチで基礎代謝を上げてダイエット!簡単な6つのポイント

Stretch diet

ストレッチは、特に道具も使わず、いつでもどこでもできる柔軟体操です。ストレッチをすることで、基礎代謝が上がります。

基礎代謝とは、人間が生命維持のために使われているエネルギーのこと。基礎代謝が上がると、何もしなくても消費するカロリーが増え、ダイエットにつながるのです!筋肉をほぐしたり、疲れやコリを癒す効果もあります。

しかし、ストレッチをするための時間を作るのは、忙しい現代人には至難の業。今日は5分以内で簡単にできるストレッチをお伝えします。



ストレッチで基礎代謝を上げてダイエット!簡単な6つのポイント

ポイント1: ストレッチには、素晴らしい効果がいっぱい!


ストレッチをすることで起こる「いいこと」は、ダイエットだけではなく、さまざまな効果があります。
・体が柔らかくなるため、ケガの予防や運動能力アップ
・筋肉をほぐすため、コリや痛み、むくみや冷えの解消
・適度に体を動かすため、安眠効果が得らる
・体を動かすことにより、姿勢が改善されスタイルがよく見る
・血液やリンパの流れが良くなるため、冷えやむくみ、セルライト(脂肪に老廃物が蓄積されたもの)が解消できる

ポイント2: ストレッチをするのにオススメの時間帯は?


〈起床時〉
ベッドの中でストレッチすることにより、体温が上がりやすく代謝が高く保たれます。しかし、頭も体も完全に目覚めていない状態なので、無理はしないようにしましょう。

〈風呂上がり〉
体が温まっているため、血液やリンパの流れが良く、筋肉もほぐれた状態のため、効果的です。また、精神的にもリラックスしているので、ストレッチ後そのままベッドに入れば、質のよい睡眠をとることができます。

ポイント3: ストレッチをする際の注意点…これだけは守ろう!


ストレッチは軽い運動ではありますが、無理は禁物です。下記の注意点をまもるようにしてください。
・痛みを感じたら、無理をしている証拠。無理のないストレッチを心がけてください。
・弾みをつけず、ゆっくり筋肉を伸ばすように心がけましょう。
・呼吸を止めないようにしましょう。
・短時間でも続けることが大切。一度にたくさんやらず、毎日少しずつ続けましょう。

ポイント4: 寝ながらできるストレッチ!ダイエット部位ごとにご紹介!


【腕、背筋、足など全身の筋肉を鍛える】

うつ伏せになり、左腕と右足をまっすぐ上に上げます。顔を正面よりやや下目にすると、腕を高く上げやすくなります。足はつま先までまっすぐ伸びているイメージを持つようにします。このまま10秒キープ。その後、左右逆にして右腕と左足を上げます。同様に10秒キープ。

【全身の血液やリンパの流れをよくする】

代謝アップにもむくみ解消にもつながります。仰向けに寝て、ヒザを立てます。足の裏同士をくっつけ、両ヒザを外側に開きます。このとき伸びる足の付け根にはリンパ腺が多く、ここの流れがとまってしまうと下半身に老廃物がたまりやすくなってしまいます。付け根を手でマッサージすると、さらに効果的!

【骨盤矯正】

仰向けに寝て、両足の親指をくっつけます。息を吸って、吐いて、を2回繰り返します。両足の親指をくっつけたままで、息を吐きながらかかとを床から30cmくらい上げます。息を吐き切ったら足をストンと落とします。2分間、その状態のままじっとしていましょう。寝ている間にゆるんだ骨盤を引き締めるストレッチなので、下半身ダイエットにも効果的!

【お腹周りの体幹を鍛える】

基礎代謝が上がりやすくなります。仰向けに寝て、両足をそろえて持ち上げます。持ち上げたまま、右足と左足を交互に上げ下げします。ヒザが曲がらないように注意しましょう!

【肩甲骨周りを鍛える】

血液の巡りがよくなるので、基礎代謝が上がります。また、肩や背中のこりに効きます。仰向けに寝て、ヒザを立てます。手は両ヒジを床につけ、上腕部は上に上げます。そして、ヒジで床を押し、胸を反らせて背中を浮かせます。そのまま5秒キープ。呼吸は浅い腹式呼吸をしましょう。

ポイント5: テレビを見ながらできるストレッチ!CM中にやろう!


ぼんやりテレビを見ているだけでは、もったいない!短時間でできるストレッチ方法です。

【足全体のむくみをとる】

足の裏を両手でしっかりと持ち、足を上げます。背筋を伸ばし、つま先は上向き、ヒザはできるだけ伸ばします。左右5秒ずつキープします。

【股関節のゆがみを改善する】

女の子座りをします。ヒザ頭が浮き上がるくらいまで足首を太ももから離すようにします。その状態でヒザ頭を手で押さえ、床に押し付けます。15秒キープします。

ポイント6: ストレッチをダイエットに役立てる際に気をつけること


ストレッチは消費カロリーとしては多くないため、ストレッチだけのダイエットの効果は少ないと思われます。ストレッチに限らず、運動だけのダイエットは難しいです。運動でカロリーを消費するのは大変ですが、食事で摂るカロリーは簡単ですよね。しかし食事制限をするとダイエットにはなるのですが、健康を害したり、リバウンドしたり、筋肉が落ちたりします。

そこで、運動と食事の両方がダイエットには必要になります。中でもストレッチは自宅でも出来、比較的継続しやすい運動といえます。すぐに効果があらわれるダイエットはありません!継続は力なり、です!


「ストレッチで基礎代謝を上げてダイエット!簡単な6つのポイント」はいかがでしたか?寝ながら、テレビを見ながらできるストレッチは簡単にできるものをご紹介しました。

筋肉をつける、体を温める、ということが基礎代謝を上げるためには大切です。それらがクリアできるストレッチ。体がほぐれれば疲労回復も早まり、疲れにくい体にもなれます。今日からストレッチ、始めてみませんか?

まとめ

ストレッチで基礎代謝を上げてダイエット!簡単な6つのポイント

ポイント1: ダイエットだけじゃないストレッチの効果!柔軟性がアップ!
ポイント2: ストレッチをする時間帯…目が覚めるのは朝、体がほぐれるのは夜!
ポイント3: ストレッチの注意点…無理せず、継続すること!
ポイント4: 寝ながらストレッチ!起床時と寝る前がオススメ!
ポイント5: テレビを見ながら、CM中にストレッチ!
ポイント6: ダイエット=ストレッチの継続と食事のカロリー制限


Exit mobile version