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美肌になるための5つのおすすめレシピ


parsley-smoothie / Joanna Slodownik

なんといっても美肌は、女性の憧れの的。美肌を作るために、日々スキンケアに余念がない方は多いと思います。新作の美容液が出たと言っては飛びつき、効果があると噂のマッサージ法を試し、最近キレイになった友人の通うエステに予約を入れたり・・・。

しかし、なんといってもまずは身体が健康でなければ、美肌も育たないですよね。今回は、身体の中からしっかりと美肌を生み出す、おすすめレシピをご紹介します!



美肌になるための5つのおすすめレシピ

レシピその1:美肌の王道、グリーンスムージー

美肌になるレシピを考えるとき、なんといっても摂取したい栄養素の代表格が、酵素とビタミンです。酵素はさまざまな食べ物を体内で有効活用するために必須ですし、各種ビタミンもそれぞれが美肌のために働いてくれます。

これらの栄養素を一番お手軽に摂取できるのは、なんといってもグリーンスムージーでしょう。一時期流行りましたから、マイジューサーをお持ちの方も多いと思います。 特に果物の中では、バナナが抗酸化作用も高く安価で手に入りやすいですし、さまざまな野菜と相性が良いですので、是非バナナプラスグリーンでバリエーションを楽しんでみてください。さらにヨーグルトをプラスすれば、整腸作用で美肌効果もアップしますよ。

<美肌グリーンスムージーのレシピ>

バナナ1本 キウイ1個 いちご4個 りんご半分 ヨーグルト・水各150㏄ 小松菜大またはホウレ草 ミキサーに掛けて、出来上がったら早めに飲む。

レシピその2: コラーゲンとアスタキサンチンを同時に摂れる美肌的スグレモノとは?

美肌と言えばコラーゲン、コラーゲンと言えば美肌。そして抗酸化作用が高く、老化を防ぐと言われているアスタキサンチン。なんと、この2つを同時に摂れるスグレモノの食品が存在します。 それは、鮭! 鮭の皮にはコラーゲンがたっぷり含まれており、身の赤い色素はアスタキサンチンによるものです。まさに美肌のための食品と言えるでしょう。シンプルに焼いても良し、鍋物に入れてたっぷりの野菜といただくもよし。鮭を使ったメニューで、美肌を目指しましょう。調理法としては、くれぐれも皮をはがさないように気をつけてくださいね。

レシピその3:トマトソースは是非手作りで

イタリアン好きな女性は多いと思います。なかでもトマトソース系のメニューは大人気ですよね。オシャレなイタリアンレストランでの食事も楽しいものですが、美肌を狙うなら、是非自宅でトマトソースを作ってみてください。

トマトに含まれるリコピンという成分は、生で食べるよりも加熱した方が身体への吸収力が高まりますので、トマトソースはまさにうってつけメニューなのです。 お客様にお出しするためなら、トマトをちゃんと湯むきしなければなりませんが、自宅でご自身が美肌のために食べるのであれば、タマネギをみじん切りにして飴色になるまで炒めたものに、適当に刻んだトマトと塩こしょう(クレイジーソルトを使うと美味しいですよ)を入れて煮詰めてしまえばオッケーです。一度作ってしまえばパスタ以外のメニューにも使えますし、これを使えば美肌になれると思うとなんだかワクワクしますよね。

レシピその4:レンコン煮込んで美肌をゲット!

美肌の大敵は、身体を冷やすことです。血行が悪い身体では、いくらお手入れを頑張っても美肌にはなれません。根菜は身体を温めると言われています。特にレンコンには、ムチンというお肌に潤いを与える成分が含まれていますので、是非積極的に調理していただきたいものです。

また食物繊維も非常に多く含まれていますので、整腸作用も望めます。レンコンは鶏肉などとシンプルに炒め煮にしてみましょう。炒める油には抗酸化作用の高いゴマ油を使用して、酒、みりん、醤油などでお好みの味に煮てゆくのです。こういった煮物をつくると男性からの評価も上がるので、精神的な面からも美肌になれるかもしれません。

レシピその5:身体を温めて美肌を目指すなら

身体を温めるといえば、やはり王道なのはショウガです。このショウガに加え、血液サラサラ成分がたっぷり入ったニラも使って、美肌スープを作りましょう。ビタミンBがたっぷり含まれた豚肉を炒め、火が通ってきたらさらにショウガ、ニラを加えて炒めます。火が通ったら、鶏ガラスープの元と水を入れ、塩こしょうで味を整えましょう。シンプルですが非常に美味しく、身体が温まりますよ。身体が温まれば、美肌にもぐんと近付くことができます。


今回ご紹介しました美肌になるための5つのおすすめレシピはいかがでしたか?

比較的手軽に取り入れることのできるレシピでありながら、美肌効果の高いものを厳選してみました。めんどくさいなどと言わず、美肌のためにキッチンに立つ習慣を是非身に付けてくださいね。

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