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血液検査で知るアンチエイジングに必要な6つのポイント

血液検査

健康診断などで血液検査の結果を受け取ったら、きちんと項目を見ていますか?コメントや判定は読んでも、検査の細かい項目までは見ていない、という方が多いのではないでしょうか。でも、血液検査の項目はアンチエイジングに大切な体の情報がたくさん載っています。

今回は、女性が血液検査でチェックしておきたいアンチエイジングに必要なポイントについてお伝えします。



血液検査で知るアンチエイジングに必要な6つのポイント

1.閉経前の女性は血液検査で貧血チェックを!

まず、閉経前の女性は血液検査で貧血をチェックしましょう。女性は貧血になりやすいものですが、そのほとんどは鉄欠乏性貧血で、文字通り鉄分が不足することで起こります。

平成23年の国民健康・栄養調査によると、成人女性の17%に貧血の疑いがあるとされています。特に、月経のある女性は誰でも貧血になる可能性があります。子宮内膜症など婦人科系の疾患が原因となる場合が多いですが、間違ったダイエットや偏食など、食生活が原因となる場合もあります。一般的な鉄欠乏性貧血は、鉄剤の服用や食生活の工夫で改善することができます。

2.貧血はアンチエイジングの大敵

貧血の特徴としては、めまいや息切れ、疲れやすい、といったことがよく知られていますが、実は貧血はアンチエイジングの大敵でもあります。

血液は肌や頭皮も含め、全身に酸素や栄養素を運ぶ重要な役割を果たしています。その血液が足りないと、目の下にクマができやすい、顔色がくすむ、白髪ができやすい、爪が割れやすい、唇が荒れやすいなど、女性が老けて見える様々な症状が出やすくなってしまいます。

血液検査で体の状態を知り、しっかりと鉄分を蓄えて内側から健康になることは、アンチエイジングのための秘訣であるといえます。

3.貧血は血液検査のこの項目をチェック!

貧血は、血液検査の以下の項目をチェックするようにしましょう。

〈ヘモグロビン〉

赤血球内にあるたんぱく質で、酸素と結合して全身に運ばれるため、ヘモグロビンが少ないと貧血症状が出やすくなります。一般的に、10g/dl以下が治療の対象となります。10~12g/dlは軽度貧血です。

〈ヘマトクリット〉

一定量の血液中に含まれる赤血球の割合です。低い場合は血が薄い状態なので、貧血になりやすいといえます。

〈フェリチン〉

貯蔵鉄量を反映するたんぱく質を表します。低ければ潜在性鉄欠乏症といい、隠れ貧血が分かります。

〈TIBC(総鉄結合能)〉

血液中のトランスフェリンが鉄と結合できる総鉄量です。鉄欠乏性貧血の時は高くなりますが、悪性腫瘍や溶血性貧血など、他の病気の時には低くなります。

4.貧血気味の女性におすすめのレシピ

血液検査の結果をチェックできたら、貧血気味の女性にイチ押しの食材が、鉄分の多い鶏レバーです。鶏レバー100gあたりの鉄分含有量は9.0mgとたっぷり含まれています。でも、たまにレバニラ炒めを食べるだけでは貧血を改善するのは難しいですよね。

そこでおすすめなのが、鶏レバーを使った常備菜「鶏レバーの味噌煮」です。佃煮感覚でご飯のお供にして、日常的に食べられるおかずです。

〈鶏レバーの味噌煮の作り方〉

①鶏レバー220gは脂肪を取り除いて一口大にカットする。時々水を変えながら30分ほど水にさらして血抜きをする。
②鍋にお湯をわかして鶏レバーを入れ、さっと茹でたらざるに上げる。
③鍋に水1カップを入れて沸騰したら、鶏レバー、味噌大さじ1、しょうがの千切り1かけ、みりん大さじ1、砂糖小さじ1を加えて煮る。
④汁気がなくなるまで中火で12分ほど煮たらできあがり。

5.貧血じゃないのに貧血症状がある時 ①低血圧の可能性

血液検査で貧血ではなかったけれど、貧血のような立ちくらみやだるさがあれば、可能性として低血圧が考えられます。低血圧は、心臓から送り出された血液を押すポンプ作用が弱まっていることが原因で起こります。

めまいの症状が出るのは、脳に血液が回らないためです。貧血と低血圧は、症状は似ていますが全く別のものです。低血圧は、朝起きてすぐに測った血圧の最大値が100mmHg未満の状態をいいます。

低血圧の改善には、適度な運動をして筋肉をつけたり、カフェインや塩分を適度に摂るなどが効果的です。だるさや疲れやすいといった症状があると、姿勢や身だしなみも乱れがちになりますよね。アンチエイジングのためには、低血圧も改善できるようにしましょう。

6.貧血じゃないのに貧血症状がある時 ②甲状腺の病気の可能性

貧血も低血圧も該当しないけれど、疲れやすく、だるさが改善されない時には、甲状腺の病気の可能性も考えられます。

甲状腺の疾患は女性に多く、特に多いのが橋本病とバセドゥ病です。甲状腺ホルモンの検査は通常の健康診断の項目には含まれていませんが、専門病院の血液検査で甲状腺ホルモンに異常がないかどうかを調べることができます。気になる場合は調べてみましょう。


いかがでしたか?
血液検査の項目も、内容を知ってきちんとチェックすれば、自分の体の状態についてより詳しく知ることができます。健康な血液はアンチエイジングのバロメーターです。いつまでも若々しい女性でいるために、まずは自分の血液の状態を知り、適切なケアをしましょう。

まとめ

血液検査で知るアンチエイジングに必要な6つのポイント

ポイント1.閉経前の女性は血液検査で貧血チェックを!
ポイント2.貧血はアンチエイジングの大敵
ポイント3.貧血は血液検査のこの項目をチェック!
ポイント4.貧血気味の女性におすすめのレシピ
ポイント5.貧血じゃないのに貧血症状がある時①低血圧の可能性
ポイント6.貧血じゃないのに貧血症状がある時②甲状腺の病気の可能性


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