少食で内臓を休めてデトックス!若々しい見た目のための5つの健康法

少食 「あなた少食ね、きちんと食べなきゃいつまでも元気でいられないわよ!」「健康維持のためには、たくさん食べることが大切」 こんな忠告をされたり、あなた自身そのような思い込みをしていませんか?

確かに「生きることは、食べること」ですが、毎日胃袋をパンパンにしてまで食べまくる必要はありません。あなたがたくさん食べたものを、内臓たちが一生懸命消化しているということを忘れないで下さい。

ですから、食事は食べ過ぎないのが鉄則です。常にお腹いっぱいの状態ではなく、少食を意識することで内臓を休めることができて、身体のデトックスにつながるというわけです。

そこで今回は【少食を心掛けて、若々しい見た目を保つ方法】について、お伝えします。



少食で内臓を休めてデトックス!若々しい見た目のための5つの健康法

1. 食べ過ぎは身体に負荷をかける

「何だか疲れが溜まっているから、たくさん食べなくちゃ」「大事な仕事の前には、大盛りを頼んで、パワーを注入する!」という人がいますが、食べれば食べるほどに身体が生き生きとしてくると思ったら大間違いです。

たくさん食べ過ぎると消化器官に負担がかかってしまいますし、余計なカロリーを摂取することで、肥満・高血圧・糖尿病などの病気を招いてしまうので、気を付けなければいけません。

ですから、通常量よりもたくさん食べることは、あまり身体には良くないので、少食が1番。 たくさん食べすぎると、身体には負荷がかかるのだと理解しておきましょう。

2. 平日は普通食!週末オンリーの断食でデトックス!

たくさん食べ過ぎると、身体への負担が大きくなることが分かりましたね。そこで、少し食べる量を減らしてみてはいかがでしょうか?なぜなら、少食にすることで、内臓の働きを休めることができるからです。そこでオススメするのが、週末オンリーの断食です。 平日は会社や学校に通わなければいけないのでエネルギーを消費しますし、またお付き合いもあるので、なかなか断食ができません。

そこで週末である金曜日~日曜日を利用して、デトックスに取り組んでいくとよいでしょう。

金曜日の夜は普段よりも少食を心掛けて、胃の中の食べ物を減らしていきます。そして土曜日は、野菜スープやホットミルクなどの体を温める飲み物で、内臓を温めていきながら休ませてあげましょう。

おそらく、この日が一番お腹の空いてしまう日になるので、出来るだけ食べもののことは考えないようにして、読書やゲーム、気晴らしの買い物などに出掛けてみるのも良いかもしれませんね。

最終日である日曜日には、胃腸に負担をかけてしまわないように、おかゆや柔らかく煮こんだうどんなどを食べて、少しずつ通常の食事に戻していくことをオススメします。「少食にすると、こんなにも身体が軽くなるのか!」と実感することができるはずです。

3. 腹8分目は間違い!?腹6~7分目で十分

「健康のために、腹8分目を心掛けているの」という人がいますが、正直なところ腹6~7分目程度でちょうど良いと思われます。 今まで常にお腹いっぱい食べていた人が、小食にするのは難しいと思いますが、毎回腹6~7分目に留めておくと、だんだんと慣れてくると思います。 早食いはつい食べ過ぎてしまう傾向にあるので、小食で済ませたいのならば、良く噛むことが必須条件です。きんぴらごぼう・玄米・赤みのお肉・イカやタコなどの歯ごたえのある甲殻類・リンゴなど歯ごたえのある食材を意識的に食べることによって、咀嚼回数が多くなり満腹感が増すので、小食でも気にならなくなるはずです。

4. 小食で長寿遺伝子を活性化させよう

最近の研究では、小食が身体の中に備わっている「長寿遺伝子」を活性化させることが分かってきました。さて、いったいどのようなことなのでしょうか?

アメリカのウィスコンシン大学の研究によると、通常のカロリーを30%に制限したエサをアカゲザルに与えた実験をおこなったところ、若返りの長寿遺伝子が活性化したというのです。

長寿遺伝子「サーチュイン遺伝子」は、地球上のほとんどの生物に備わっている延命のための遺伝子です。

小食にすることで一旦身体を飢餓状態に追い込んで、この遺伝子を活性化させると、内臓や肌、血管などが若々しく保たれるという効果があります。

ですから、日々小食を心掛けていくことが、遺伝子を目覚めさせて、若返りと長生きにつながるというわけです。

5.食べ過ぎを防止するツボで小食に

少食を心掛けようと思っても、なかなか食欲を抑えるのって難しいですよね。どんなに強い意志を抱いていても、食べすぎてしまうこともあるでしょう。

そこで、不思議と食べ物を欲しなくなる、食べ過ぎ防止のツボを押して、小食になりましょう。 ツボ押しの方法は、手のひらの生命線に沿っていき、親指の付け根部分をギュッとつねるように刺激します。痛いと気持ちよいの中間あたりを心掛けましょう。このツボは優しく触ってしまうと、逆に食欲が増してしまう恐れがあるので注意が必要です。


今回は「オススメの小食健康法」についてお伝えしましたが、いかがでしたか?
ストレスが溜まるとついドカ食いしてしまうという、あなた!食べ終わった後に、胃が重くなったり、お腹が張って苦しいと感じたことはありませんか?

食べ過ぎは内臓への負担も大きくなりますので、日頃から腹6~7分目を心掛けて、食事をしていくようにして下さい。若々しいスタイルや肌ツヤをキープするためのポイントは、食べ過ぎないで、少食を心掛けるようにしましょう。

まとめ

少食で内臓を休めてデトックス!若々しい見た目のための5つの健康法

1. 食べ過ぎは身体に負荷をかける
2. 平日は普通食!週末オンリーの断食でデトックス!
3. 腹8分目は間違い?腹6~7分目で十分
4. 小食で長寿遺伝子を活性化させよう
5.食べ過ぎを防止するツボで小食に


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