米油に含まれる強力な抗酸化作用で老化しない体を作る6つの栄養成分

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米油は、米ぬかが原料です。米ぬかは玄米の表層部分や胚芽で、精米する時に出来ます。米ぬかには油が20%も含まれており、精米した精白米にはない栄養素がたっぷり含まれています。

米油は特に抗酸化成分が多く、酸化しにくいのが特徴です。一般に油は加熱すると劣化し始めるのですが、米油は高温に強く、油の傷みが少ないです。繰り返し使っても大丈夫です。

そして抗酸化成分が豊富ということは、米油を摂取すればそれだけでアンチエイジングになるということです!

今回は栄養豊富な米油の栄養成分の働きをお伝えして、日本で唯一の100%国産油の米油の魅力を知っていただけたらと思います。



米油に含まれる強力な抗酸化作用で老化しない体を作る6つの栄養成分


栄養成分1.オレイン酸


米油の42%がオレイン酸です。一価不飽和脂肪酸の一種で、太りにくい油と言われています。米油の他にも、オリーブオイル・椿油に多く含まれています。

*余分なコレステロールを運ぶ善玉コレステロールは減らさずに、動脈硬化など原因となる悪玉コレステロールを減らす
*酸化しにくい
*人の体内で作ることができる
*腸の動きを活発にして、便秘を解消させる
*動脈硬化・生活習慣病の予防と改善
*人の皮脂の41%がオレイン酸のため、化粧品に含まれていると肌馴染みがよい
*不乾性油なので保湿効果が高く、蒸発しにくいので、多くの化粧品やヘアケア製品に使われている
*油焼けしにくく、紫外線を吸収する

栄養成分2.リノール酸


米油の37%がリノール酸です。人の体内で合成できない必須脂肪酸で、体の成長に欠かせないので食品から摂らなければならない成分です。酸化しやすい特徴がありますが、酸化を防ぐ成分と一緒に使うことで効果を発揮します。

*血中コレステロール値を低下させ、血管の硬化を防ぐ
*保湿や抗炎症作用の作用がある
*肌をなめらかにし、肌のバリア機能を高める

栄養成分3.γ-オリザノール


γ-オリザノールは米油特有の成分で、100gあたり100mg含まれています。他の植物油にはないもので、酸化予防の天然成分として注目されています。

*酸化を抑える働きがある
*揚げ物をした時に気持ち悪くなる「油酔い」がしにくい
*更年期障害や胃腸神経症などの改善に効果がある
*血清コレステロールを低下させる
*成長促進作用がある
*酸化を抑えることから、老化防止に役立つ
*紫外線を吸収する

栄養成分4.植物ステロール


豆類や穀類の胚芽に多く含まれています。細胞膜を健やかに保つ働きがあり、生物すべてに必要な脂溶性の物質です。米油には100gあたり1070mg含まれています。(オリーブオイルは100mg)

*コレステロールとよく似た物質(動物由来のステロールをコレステロール、植物由来のステロールを植物ステロール(フィトステロール)という)だが、コレステロールは体内に吸収されるが植物ステロールは吸収されない
*食事で摂ったコレステロールの小腸からの吸収を抑える働きがある(吸収されなかったコレステロールは体外に排出される)
*総コレステロール、LDL(悪玉)コレステロールの値は下げるが、中性脂肪、HDL(善玉)コレステロールの値に影響はない
*動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病を予防する
*前立腺肥大による尿の悩みを改善する
*免疫力を高める効果がある
*「油の食物繊維」という異名を持つ
*老化や生活習慣病を防ぐ効果から「第7の栄養素」といわれている

栄養成分5.ビタミンE(トコフェロール)


米油はビタミンEが豊富で、100gあたり25.5mg含まれています。ビタミンEが豊富と知られているオリーブオイルは7.4mgなので、いかに多く含まれているかお分かりでしょう。ビタミンEには強い抗酸化作用があり、体をサビさせる活性酸素から体を守ってくれます。

*がん、心筋梗塞、脳卒中などの生活習慣病を予防する
*血行を良くする働きがある
*コレステロールが酸化するのを防ぐ
*毛細血管を拡張するので、肌のすみずみまで血液が巡り肌荒れを予防する
*前立腺がんや胃がんの予防
*LDL(悪玉)コレステロール値を下げ、HDL(善玉)コレステロール値を上げる効果
*ビタミンA、ビタミンCと一緒に摂ると、抗酸化作用がさらにアップ(「ビタミンエース」と呼ばれている)

栄養成分6.トコトリエノール(スーパービタミンE)


ビタミンEの一種で、抗酸化作用がビタミンEの40~60倍と言われています。米油100あたり40mg含まれています。ビタミンE含有量が多いと言われるオリーブオイルにはほどんど含まれていません。

*強力な抗酸化作用を持つ
*米油の他には、パーム油やココナッツ油など特定の植物油にしか含まれていない
*コレステロールや中性脂肪を低下させる
*動脈硬化を予防する
*体内でヒアルロン酸を生成するので、しわ予防に効果がある
*毛穴の黒ずみや開きは皮脂の酸化が原因のため、改善に効果的
*肌のたるみを抑える
*メラニンの生成を抑制することによる美白効果

 

いかがでしたか?
酸化しにくく、コレステロールを下げ、抗酸化作用の高い米油。実は油が劣化しない観点から、学校給食や一部スーパーなどで取り入れられています。知らないうちに口にしたことがあるかもしれません。サラダ油などと比べると割高ですが、健康に備えて1本置いてみてはいかがでしょうか?

まとめ

米油に含まれる強力な抗酸化作用で老化しない体を作る6つの栄養成分

栄養成分1.
オレイン酸は、酸化しにくく、人の皮脂に近い成分!
栄養成分2.
リノール酸は、体内で合成できない必須脂肪酸で、コレステロールを下げる!
栄養成分3.
γ-オリザノールは、米油特有の成分で、酸化を抑える!
栄養成分4.
植物ステロールは、コレステロールを吸収を抑え、免疫力を高める!
栄養成分5.
ビタミンEは、抗酸化作用が強いが、ビタミンA・ビタミンCと一緒に摂るとパワーアップ!
栄養成分6.
トコトリエノールは、ビタミンEの40~60倍の抗酸化作用!


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