『長寿ハーブ』レモンバームで期待できる5つのアンチエイジング効果

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レモンバームというハーブをご存知ですか?葉にレモンの香りを持ち、ヨーロッパでは『長寿のハーブ』と言われるメディカルハーブです。夏の終わりに蜜を持ったレモンバームの小さな白い花に、ミツバチがよく集まることから、ギリシャ語でハチミツを意味する『メリッサ』とも呼ばれています。

このレモンバームの効能は非常にたくさんあり、中でもアンチエイジングに効果があると言われています。今日はレモンバームのうれしいアンチエイジング効果をご紹介します。



『長寿ハーブ』レモンバームで期待できる5つのアンチエイジング効果

効果1.レモンバームの「抗酸化作用」で老化させない効果が!

抗酸化作用とは、酸化を防ぐ作用のことです。人間は生きていく上で酸素が必要不可欠ですが、酸素と細胞が結びついた活性酸素が増え過ぎると、体の中で酸化してしまいます。これが体を酸化して錆びつかせ、老化の原因となるのです。レモンバームは、この酸化を防ぐ抗酸化作用が強いことで知られています。「酸化を防ぐ=老化を防ぐ」ということなので、アンチエイジングには欠かせないのです!

効果2.レモンバームの「脳の活性化・若返り作用」で物忘れしない!

レモンバームを摂取しようとするとき、一番ポピュラーなのはハーブティーです。レモンバームティーは、頭痛にも良いと言われ、脳の活性化や若返りにも作用すると言われています。記憶力を高める効果もあり、勉強前にオススメです。物忘れが激しいと一気に年をとったように感じますから、普段からレモンバームティーを飲んで、自分で「年をとったなぁ」と感じることもないように、毎日ハツラツとしていたいですね。

効果3.レモンバームの「抗うつ・ストレス解消作用」で明るく元気に!

レモンバームのさわやかな香りは、不安な気持ちを和らげてくれます。さらにレモンバームティーにして摂取すると、気持ちを高揚させて明るい気持ちにしてくれます。ストレスは「考え過ぎるとハゲる」「考え過ぎるとおでこのシワが増える」と言われるように、老化を進ませてしまいます。レモンバームティーを飲む時間を作るだけで、ストレス解消になって、さらにはアンチエイジングにまでなるのですから、ティータイム用にレモンハーブを用意しておきましょう。

効果4.レモンバームの「抗アレルギー作用」でつらい花粉症も怖くない!

レモンバームに含まれるポリフェノールの一種「ロズマリン酸」には、アレルギー症状を引き起こすヒスタミンの成分を抑える作用があります。ヒスタミンが引き起こす鼻づまりや目のかゆみなどを抑えてくれるので、花粉症の季節もこれで怖くないかもしれません。花粉の時期は毎年マスク姿……の人は、レモンバームティーを飲んで、春先にマスクなしで笑えるようになるといいですね!

効果5.レモンバームの多様な効果は、日常生活に大活躍!

レモンバームには実に様々な効能があります。例えば「解毒作用」「解熱作用」「発汗作用」は、風邪をひいてしまった時に有効です。眠れない時に摂ると「入眠効果」があり、寝不足を解消することができます。不安を感じたり、緊張した時にレモンバームティーを飲むと、気分が明るくなり、前向きになれます。

女性が気になる生理不順を解消する作用や、消化不良を抑える作用もあります。日常生活で悩み事が多い人は、レモンバームティーを飲むことで悩みが解決するかもしれませんよ!また、生での使用も可能です。料理だけでなく、お風呂に入れてみましょう。「発汗作用」「抗酸化作用」で肌がきれいになります。

 

『長寿ハーブ』レモンバームで期待できる5つのアンチエイジング効果はいかがでしたか?日常生活の様々な場面で活躍できるハーブですね!簡単にできるレモンバームティーの作り方は、ティーポットにお湯300ccとレモンハーブ(乾燥)をティースプーン2杯くらい入れます。フタをして蒸らすこと3分で出来上がり!

名前にレモンとついていますが酸味はなく、まろやかな口当たりの優しい味です。くせがないので、他のハーブとブレンドしても楽しめます。ぜひ、ティータイムにはレモンバームティーを飲んで、アンチエイジングに勤しみ、日常の不安や落ち込みを消し去りましょう!

まとめ

『長寿ハーブ』レモンバームで期待できる5つのアンチエイジング効果

アンチエイジング効果1.レモンバームの「抗酸化作用」で老化させない!
アンチエイジング効果2.レモンバームの「脳の活性化・若返り作用」で物忘れしない!
アンチエイジング効果3.レモンバームの「抗うつ・ストレス解消作用」で明るく元気に!
アンチエイジング効果4.レモンバームの「抗アレルギー作用」でつらい花粉症も怖くない!
アンチエイジング効果5.レモンバームの多様な効果は、日常生活に大活躍!


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