女性ホルモンはツボ押しで増やせる!若さを保つ5つのステップ

ツボ 私達の体には、なんと361か所ものツボがあります!その中にはもちろん、女性ホルモンを刺激して若さを保てるツボがたくさんあるわけです。

ツボ押しで老化を防いで、今の若さを保つことができるなら、簡単にできそうだし、是非試して見たくないですか?

でも、ツボ押しが良さそうなのは分かるけど、なぜツボ押しで女性ホルモンが増えるのか、よく分かりませんよね。そこで今回は、ツボ押しと女性ホルモンの関係や、自分で簡単に出来る効果的なツボ押しの方法をお伝えします。



女性ホルモンはツボ押しで増やせる!若さを保つ5つのステップ

 

1 ツボ押しでなぜ女性ホルモンが増えるの?!ツボ押しの基礎知識

女性の心身の美しさは女性ホルモンバランスによって保たれていて、そのバランスが崩れると、肌荒れや、月経不順、心の不調など様々なトラブルに見舞われるのです。ツボ押しは、女性ホルモンを刺激してこのような不調を改善してくれます。

その前に、ツボ押しとはそもそも何?!という疑問を持たれる方も多いのではないのでしょうか。ここで、簡単に紹介しますね。
東洋医学では、私たちの体内に、「気」「血」「水」が循環していて、これらがスムーズに流れていることが健康な状態だと考えられているのです。ツボとは「気」「血」「水」が循環する経路の調整ポイントのことです。

調整ポイントであるツボを刺激することで、経路の滞りが解消されるから心身の状態が良くなるということなんですね。実際、ツボ押しによって、刺激を受けたという情報が脳の視床下部に届いて、女性ホルモンを刺激するから心身の体調が改善されるのです!

 

2 女性ホルモンを効果的に刺激しよう!ツボ押しの方法

ツボ押しは基本的に自分の手があれば、いつでもどこでもできます。日頃から継続して行うことで新陳代謝が高まり、さらなる効果が期待できるので、テレビを見ながらや電車の中でもツボ押しを習慣にしてみましょう。

押す力は、「痛いけど気持ちいい」「効いてる」というくらいの感覚を大切してくださいね!ツボの位置も人によって微妙に違うので、押しながら「効いてる!」というポイントを探りながら見つけましょう。ツボ押しに効果的なのは、血行が良くなっていて新陳代謝が高まる入浴後が特におすすめですよ。

ツボ押しの効果的な方法

・ゆっくりと呼吸しながら行うことが重要
・息を吐きながら3~5秒間押して、息を吸いながら3~5秒間力を抜く
・これを5~10回ほど繰り返します。

 

3 「美肌のツボ」と「美髪のツボ」で若さを保ちましょう!

美肌や美髪を保つツボもたくさんあります。肌荒れ、シミ、そばかす、ニキビ、ハリのない髪、シワ、たるみなど美の悩みをツボ押しで改善しましょう。
毎日刺激することで効果が高まりますよ!

<百会:ひゃくえ>

・頭頂部のほぼ中央で、両耳の上端を結ぶ線と眉間の中央から延ばした線が交わる位置にあります。
精神的な不調、頭痛、髪の悩みを改善します。
百会(ひゃくえ)

<合谷:ごうこく>

・親指と人差し指の付け根の骨が交わる手前のくぼみ。やや人差し指寄りにあります。触っていても不自然でない場所なので外出先や人前でもどこでもできますね。
新陳代謝を活発にして肌力を改善します。
合谷(ごうこく)

<肺(上)(下)>

・耳の穴の手前、上下にあるツボです。
全てのシミ、そばかすに効果があります。
肺(上)(下)

<内分泌>

・耳の穴の下にある切れ込みのやや内側にあるツボです。
全てのシミ、そばかすに効果があります。
内分泌

<額中:がくちゅう>

・額の中央にあるツボです。
額のシワに効果があります。
額中(がくちゅう)

<救後:きゅうご>

・目の下の骨のくぼみに沿った目じりから三分の一の位置にあるツボです。
目の下のシワとたるみに効果があります。
救後(きゅうご)

<山根:さんこん>

・両目の中心よりやや上にあるツボです。
眉間のシワに効果があります。
山根(さんこん)

<顴膠:かんりょう>

・頬骨のすぐ下にあるくぼみにあるツボです。
頬のシワとたるみに効果があります。
顴膠(かんりょう)

<鼻流:びりゅう>

・鼻の穴の中央下にあるツボです。
鼻の下の横シワに効果があります。
鼻流(びりゅう)

<燕口:えんこう>

・左右の口角にあるツボです。
口の周りのシワに効果があります。
燕口(えんこう)

 

4 ツボ押しでハリのあるバストを保ちましょう!

女性のバストはなぜ大きいのかご存知ですか?!それは女性にしかできない大切な働きが関係しているんです。そう、それは「母乳」です!バストには母乳を作ったり運んだりする乳腺などの大事な器官が詰まっているので、それらを守るために脂肪がついているんですね。

女性ホルモンはバストにハリを与える役割をしているので、女性ホルモンを刺激するツボを押すことでハリのあるバストを保つことができます。また、女性ホルモンを刺激するので美肌や美髪への効果もあります。

<壇中:だんちゅう>

・左右の乳首を結んだ線の中心にあります。
女性ホルモンの分泌を促す効果があるので、ハリのあるバストを保つためには欠かせないツボです。
壇中(だんちゅう)

<中脘:ちゅうかん>

・おへそから指幅4本上、おへそとみぞおちの真ん中にあります。
女性ホルモンの分泌を促す効果があります。
中-(ちゅうかん)

<渕腋:えんえき>

・脇の下にあるツボで、乳首から10センチくらい離れた場所にあり、押すと痛みがあります。
血行がよくなり、バストへの栄養がスムーズに行き渡りバストアップ効果があります。
渕腋(えんえき)-

5 心を元気にするツボ!

現代社会はストレス社会と言われるほどストレスに満ち溢れています。ストレスで疲れている人は、外見にも表れていて幾分年老いたように見えますよね。

ツボ押しによって自律神経のバランスを整えて、心が元気になったり、緊張がほぐれたりするツボもたくさんあるので、「疲れているな」と感じた時に押してみてはいかかでしょうか。毎日習慣づけることで疲れにくい心身共に元気な体に変わっていきますよ!

<神門:しんもん>

・手首の内側のしわの上で、小指側の骨の横のくぼみにあります。(左右の手にあります)
自律神経の働きを整えます。
神門(しんもん)

<労宮:ろうきゅう>

・手のひら中央のくぼみからやや親指よりの位置にあます。(左右の手にあります)
緊張をほぐす効果があります。
労宮(ろうきゅう)

<解谿:かいけい>

・足首の関節の前面中にあります。(左右の足にあります)
憂鬱な気分を回復する効果があります。
解谿(かいけい)

<照海:しょうかい>

・内くるぶしの真下のくぼみにあります。(左右の足にあります)
不快感を緩和する効果があります。
照海(しょうかい)

<湧泉:ゆうせん>

・足の裏の真ん中あたりに「人」の字状の筋の交点の内側にできるくぼみ。(左右の足裏にあります)
情緒不安定、憂うつ症、更年期障害によるのぼせなどに効果的です
湧泉(ゆうせん)

<三陰交:さんいんこう>

・足の内側にあるツボで、内くるぶしの一番高いところから指幅四本上の位置にあります。(左右の足にあります)
三陰交(さんいんこう)

ストレスや疲れに効果があります。
・また、このツボは「婦人の三里」とも呼ばれているくらい女性には欠かせないツボです。
 女性ホルモンの分泌を促進して、冷えや更年期症状にも効果があります。

 


さて、今回は女性ホルモンを増やせるツボをたくさんご紹介しましたがいかがでしたか?

ツボ押しは位置さえ覚えれば、いつでもどこでも手軽にできるのも魅力ですよね。是非、毎日のツボ押しを習慣にして若さを保ちましょう!

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