ケミカルピーリングで失敗しないために知っておきたい7つの知識

ケミカルピーリング

肌がキレイになると評判のケミカルピーリング。実は病院でしか受けられないのはご存知ですか? 美容目的でエステサロンや自宅でもすることはできますが、「肌のトラブルを治す」ことは医療行為にあたるので、法律で禁止されているのです。それに薬剤を使用するため、「肌がボロボロになった」「肌が赤くなった」など失敗談も絶えません。

そんなケミカルピーリングをする前に、失敗しないように知っておきたい知識を、今日はお伝えします。



ケミカルピーリングで失敗しないために知っておきたい7つの知識

1.ケミカルピーリングとは具体的にどういったもの?

ケミカルピーリングとは、皮膚の表面にグリコール酸やクエン酸、フルーツ酸などの酸性の薬剤を塗り、古くなった角質や毛穴に詰まった老廃物を溶かして除去する方法です。皮膚の新陳代謝を高め、ニキビやシミ・シワ、くすみやたるみなどあらゆる皮膚のトラブルを解消できます。 古くなった角質がいつまでも肌に残ったままだと、ターンオーバーが乱れ、どんどん老化が進んでしまいます。怖いですね。

2.ケミカルピーリングは、医療行為?

日本皮膚科学会の「ケミカルピーリングガイドライン」によると、平成12年に厚生省健康政策局医事課より「ケミカルピーリングは業として行われれば医業に該当する」と明言されています。皮膚を再生させることは、皮膚科学にのっとった施術が必要であることから医療行為に当たるのです。

エステサロンのケミカルピーリングは、「肌のトラブルを治す」のではなく「肌の状態を整える」目的で行われています。薬剤も、治療目的に使われるようなものは禁止されています。

3.ケミカルピーリングの効果~気になるトラブルを解消!

ケミカルピーリングは、古くなった角質をはがして、皮膚の新陳代謝を促し、ターンオーバーを正常に整えてくれます。そのため、肌のあらゆるトラブルに対応できるのです。

【ニキビ】

角質や角栓を取り除いて毛穴のつまりを解消することにより、ニキビの治療や予防につながります。

【シミ】

皮膚の新陳代謝が高まることによって、メラニン色素がはがれてくるので、紫外線によってできたシミの治療には効果的です。ソバカスや肝斑にはあまり効果がありません。

【くすみ】

皮膚表面の角質を取り除くことにより、肌の色ムラやくすみを改善できます。

【小ジワ】

皮膚の新陳代謝を促すことで、肌が活性化して小ジワが消えます。深いシワには効果はありません。

4.美容外科・皮膚科でのケミカルピーリング~トラブルを治したい方向け

病院で行うケミカルピーリングは、先生が肌のタイプや状態を診断し、薬剤や塗る時間を決めてくれます。後に肌トラブルが起こってしまったとしても、病院なので安心です。一番安全で効果的な方法です。

美容外科も皮膚科も病院には変わりないのですが、美容外科の方が美容に特化しており、病院の雰囲気も現代風なクリニックといった感じです。医療機関ではありますが、保険適用外の治療も多く、トラブルを治して且つキレイになりたいという女性に人気です。

皮膚科は、皮膚の専門医なので専門的な医療知識を元に施術してもらえます。ケミカルピーリングは保険適用外であることが多いですが、皮膚科では保険適用されることがあります。そうなると料金もお安く受けることができます。行く前に問い合わせておくと安心です。

5.エステサロンでのケミカルピーリング~肌をキレイにしたい方向け

ケミカルピーリングは前述の通り、医療行為です。治療目的の施術はエステサロンでは禁止されており、使用できる薬剤も酸の濃度に制限があります。 エステサロンでのケミカルピーリングの効果は、シミ・くすみの改善や毛穴の掃除、化粧ノリを良くする、など「肌の状態を整える」ことです。 エステサロンのいいところは、美容に関してのプランが非常に多いこと。肌のキレイさを保ちたい方にオススメです。 料金はエステサロンによって様々なので、よく調べていくことが重要です。保険適用はありません。

6.自宅でのケミカルピーリング~手軽に自宅でしたい人向け

自宅で行うケミカルピーリングとは、ピーリング効果のある化粧品を自宅で使用することです。 顔に塗ってこするタイプのものもありますが、こすって出てくるポロポロとしたカスは、実は角質ではなくピーリング剤に含まれるポリマー。そんなに効果がありません。 グリコール酸やサリチル酸、フルーツ酸やAHAなどが含まれる石鹸や化粧水がオススメです。

週1~2回を目安に、夜に使いましょう。ピーリング後の肌は弱くなっているので、紫外線が強くなる朝や昼間に使うとトラブルになってしまう恐れがあります。

効果は圧倒的に弱いですが、続けることで肌のトラブルが改善されていきます。 ただ、肌に刺激を与えてしまい、逆効果になってしまうこともあります。使用前は必ずパッチテストを行いましょう。

7.ケミカルピーリング施術の際の共通する注意点とは?

ケミカルピーリングをした後の肌は、角質をはがしている状態なので、乾燥や紫外線のダメージを受けやすくなっています。保湿をしっかりする、日焼け止めで紫外線対策をする、スキンケアは普段よりも優しく丁寧にする、などをして、ダメージを回避しましょう。 特に紫外線対策を怠ると、シミや火傷などの症状が出ることがあります。

また、ケミカルピーリングで使う薬剤は酸性で、角質を溶かすほど強力です。病院だと何かあれば医師が診てくれるので安心ですが、医師のいないエステサロンや自宅では施術中に少しでも異変を感じたら、すぐにやめましょう。 主なトラブルとしては、痛み・かゆみ・赤み・吹き出物、などがあります。


 

ケミカルピーリングを施術する前に知っておきたい知識は、お役に立てましたか?
酸性の薬剤を使うので少し怖いと思われるかもしれませんが、ケミカルピーリングの知識を持っていれば大丈夫です。

トラブルを治したい方は病院へ、肌をきれいにしたい方はエステサロンへ、ちょっと試してみたい方は自宅で。 安全にケミカルピーリングをして、人もうらやむ肌を手に入れましょう!

まとめ

ケミカルピーリングで失敗しないために知っておきたい7つの知識

知識1.ケミカルピーリングとは、酸性の薬剤で角質を除去すること
知識2.ケミカルピーリングは、実は医療行為!
知識3.ケミカルピーリングは、ニキビ・シミ・くすみ・小ジワに効く!
知識4.病院でのケミカルピーリングは、肌のトラブルを治したい方向け
知識5.エステサロンでのケミカルピーリングは、肌をきれいにしたい方向け
知識6.自宅でのケミカルピーリングは、手軽にしたい方向け
知識7.ケミカルピーリング共通の注意点は、施術後のケアと施術中の異変!


免責事項

Copyright (C) 2013-2017antiaging-life.info All Rights Reserved.