有酸素運動で見た目年齢マイナス10歳を維持する5つのポイント

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いつまでも若々しくいるために欠かせないことのひとつが「運動」すること。いくら食事に気を使っても、いくらいいエステに行っても、健康的にキレイにならないと体にもよくないですよね?体が健康であるためにも、運動は大切です。

ただ、やみくもに運動すれば良いのではありません。運動には「無酸素運動」と「有酸素運動」があります。「無酸素運動」は、瞬間的に筋肉の力を使う運動のことで、酸素を必要としません。「有酸素運動」は、継続的に弱い力がかかり続ける運動のことで、体脂肪を力とします。体脂肪を燃焼させるのに酸素を使います。

どちらが美容にいいと思います?正解は…「有酸素運動」です!体脂肪を力にするので、ダイエットにも効果的です。今回はこの美容にいい「有酸素運動」を効果的に行うポイントについてお伝えします。



有酸素運動で見た目年齢マイナス10歳を維持する5つのポイント

1.継続は力なり!長続きできる有酸素運動を選ぼう!

有酸素運動は20分以上続けることで、体脂肪の燃焼効率が上がります。実は20分以内だと血液中の脂肪を使用するため、体脂肪は使われません。20分というのは、脂肪細胞に蓄積されている脂肪が分解されて活発に利用され始める目安です。

また、無理して頑張ってしまうと呼吸が浅くなり、体脂肪を燃焼させるために使う酸素が足りなくなります。酸素が足りなくなるということは、無酸素運動になってしまうため、体脂肪は燃えません。つまり、「手軽に無理せず20分以上続けられる運動」であることが大事です!

2.生活習慣別オススメ有酸素運動!

「水泳」「アクアビクス」
自宅ではできないですが、ジムなどで強制的にできるので、意志の弱い人にオススメ!

「ウォーキング」「サイクリング」
通勤時に1駅分余分に歩いたり自転車で走れる人にオススメ!通勤ついでに運動できるので、運動する時間のとれない人でも長続きできそうですね。

「縄跳び」「フラフープ」
意外と消費カロリーが多い運動で、子どもと遊びながらできます。

「エアロビクス」
子どもと一緒にDVDを見ながら、リズムに合わせて楽しくできそうです。

「踏み台昇降運動」
テレビを見ながら…など、ながら運動できそうなのが。ステッパーがあれば一番ですが、なくても分厚い本などで代用できます。

「スクワット」
何もなくてもできる有酸素運動です。テレビを見ながらなら、あっという間に20分以上経ちそうですよね。

生活習慣に合わせた運動を、細く長く続けましょう!

3.有酸素運動が美容にいい理由!

誰だって若く見られたいものですよね。「若い」の逆の物悲しい言葉が「老化」。その老化の原因のひとつが「糖化」というもの。「糖化」はタンパク質に糖が結びついて糖化蛋白となり、タンパク質の機能が低下して老化すること。

この「糖化」を防ぐために有効なのが「有酸素運動」です!有酸素運動することにより、糖をエネルギーにして新陳代謝が活発になります。新陳代謝が活発になると、古い細胞が新しく生まれ変わるので、肌がキレイになったり痩せたりします。つまり、若返るのです!

どうですか?今日から一駅前で降りて歩いたり、エレベーターを使わず階段を使ったり、できそうなことから有酸素運動を始めてみませんか?

4.有素運動に+α!無酸素運動も取り入れて若返る!

最初に運動には「無酸素運動」と「有酸素運動」があり、美容にいいのは「有酸素運動」だとお伝えしました。間違いではないのですが、実は有酸素運動の前後に無酸素運動を取り入れると、さらに効果がアップするのです!無酸素運動はいわゆる筋力トレーニングです。筋トレすることで、最強の若返りホルモンといわれる成長ホルモンの分泌が促進されます。

また、筋肉がつくことで基礎代謝が上がります。基礎代謝とは、何もしていなくても生命を維持させるために体が働くという代謝のこと。つまり、その基礎代謝が上がれば、寝ていても脂肪が燃焼する、夢の「寝てるだけで痩せる」ことが実現可能になるのです!有酸素運動は20分以上続けることで体脂肪が燃えるので、その前後10分に筋トレをいれましょう。

近年よく聞くようになってきた「サーキットトレーニング」は、この有酸素運動と無酸素運動を交互に繰り返すトレーニングなのです。運動に1時間近く時間をとるのが難しい方は、例えば会社に行く前、家で筋トレ(スクワットや腹筋など)を10分する→駅まで歩く(20分)→会社に着いたらトイレでこっそりスクワット、なんてどうでしょうか?

5.有酸素運動をするべき効果的な時間帯

一番効果的な時間帯は…朝、です!しかも朝食前!空腹時は脂肪燃焼が早いので、この時に有酸素運動をすると効率よく脂肪が燃焼されます。さらに、朝に運動することによって、仕事や勉強の能率がアップします!集中力が増すのです。

注意すべき点は、朝目覚め切っていないところでのランニングなどは危険です。注意力が低いため、事故にあいかねません。

また、起床後は体内が乾いているので、水分を十分に摂ってから運動しましょう!もちろん運動中・運動後もこまめな水分補給は忘れないようにしましょう。この理にかなった時間帯に行われているのが…有酸素運動のひとつである「ラジオ体操」です!これなら自宅でも出来ますし、近くの公園で子ども達と一緒にすることもできますね!

 

有酸素運動で見た目年齢マイナス10歳を維持する5つのポイントはいかがでしたか?運動、というと身構えてしまいますが、意外と気軽にできそうな運動が多いと思いませんか?ウォーキング、階段昇降、ランニング、スクワット、ラジオ体操…道具もなく、場所もとらない運動です。美容と健康のため、いつもより多めに歩く…という簡単にクリアできそうな運動からはじめてみませんか?

まとめ

有酸素運動で見た目年齢マイナス10歳を維持する5つのポイント

ポイント1.
有酸素運動は20分以上続けなければ効果なし!手軽に無理せず続けられる運動を!
ポイント2.
有酸素運動はいろんな種類があります。自分に合わせた運動を、細く長く続けること!
ポイント3.
老化の原因のひとつ「糖化」は、有酸素運動で予防できる!
ポイント4.
有酸素運動の前後に無酸素運動を入れることで、さらにさらに効果アップ!
ポイント5.
有酸素運動の効果的な時間帯は…朝!起床後の朝食前が一番ベスト!


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